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コラム

祝5周年!にじさんじの顔「月ノ美兎」委員長のここがスゴい!

※アイキャッチ画像引用元:初投稿動画「にじさんじ公式バーチャルユーチューバー 8人始動!」 先日、VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」とともに活動開始から5周年を迎えたVTuberがいます。   にじさんじ1期生出身のバーチャル委員長・月ノ美兎(つきのみと)さんです。今回は大人気VTuberである彼女のデビューの経緯から最新のトピックまで、5年間を振り返りながらそのスゴさを語っていきます。 月ノ美兎委員長の魅力や人気の理由がわかるエピソードを紹介していくので、どうか最後までお付き合いくださいませ。それではどうぞ!     原点にして頂点!にじさんじ初のバーチャルライバー   バーチャル界の委員長月ノ美兎とは? 月ノ美兎さんはバーチャル世界の16歳の高校2年生。一人称が「わたくし」の”清楚”な学級委員長で、リスナーからは「委員長」と呼ばれています。 ANYCOLOR(エニ―カラー)株式会社が運営するバーチャルライバーグループにじさんじに所属しており、2023年3月時点でYouTubeのチャンネル登録者数は105万人、Twitterフォロワー数は76万人、人気度・知名度ともにトップクラスのVTuberです。   VTuberデビューの経緯 2018年1月、いちから株式会社(現ANYCOLOR)が開催したにじさんじ公式バーチャルライバーの声優オーディションで選ばれ、アプリのテスターとして活動を開始。 1月31日にTwitterで初ツイート、 2月7日にYouTubeに自己紹介動画を初投稿し、にじさんじ最初のバーチャルライバー…のちに「にじさんじ1期生」と呼ばれる8人のうちのひとりとしてデビューを果たしました。   パイオニアでありトップランナーである月ノ美兎委員長は、現在もにじさんじの顔として活躍し続けています。     ムカデ!?洗濯機!?配信で生み出した数々の伝説 ここからは、月ノ美兎委員長の配信活動における伝説的エピソードを紹介していきます。   初配信での「ムカデ人間」語り 現在はYouTubeでの雑談やゲームのライブ配信、企画系の動画投稿などを中心に活動していますが、初の生配信はMirrativ(ミラティブ)というアプリで行われました。 学級委員らしい見た目とかわいい声で清楚なイメージを抱かせる彼女ですが、初配信にしてそのキャラクターは早くも崩壊することになります。   その原因は、視聴者の質問に答えてエログロで有名な映画「ムカデ人間」の内容を説明してしまったこと。(シリーズによってはR18指定されている)これがきっかけでリスナーから「サブカルクソムカデ」というあだ名が付けられることになりました。   洗濯機の上から生配信 活動初期は実家暮らしで、家族の目を盗んで配信していた月ノ美兎委員長。ある日の生配信中、洗濯機の上にノートパソコンを置き、スマートフォンを洗剤に立てかけ、中腰の姿勢で配信していることをカミングアウトしました。 この件はのちに洗濯機案件を獲得したり、ライブの演出で洗濯機が爆発(?)したりと、様々な形で回収されることになります。   体を張って生まれた名言「わたくしで隠さなきゃ」 委員長がBLゲームを実況配信していた時のこと。この時点でもう怪しいのですが、明らかにアウトなシーンが配信画面に映されてしまいました。 そこで彼女は「わたくしで隠さなきゃ」と言って、咄嗟にセンシティブな画面を自分の顔や体を使って隠したのです。それ以来、にじさんじの配信において映ってはいけないものを体を張って隠すことは「わたくしで隠さなきゃ」と呼ばれるようになりました。   委員長は他にも企画でクリオネの食レポに挑戦したり、小学生の時に雑草を食べていたなどのエピソードで視聴者に衝撃を与え続けました。エログロ映画を見ようがクリオネを食べようが、月ノ美兎は誰が何と言おうと”清楚”な学級委員長なのです。     ソロメジャーデビュー!夢のバーチャルアイドルへ 配信では天才奇才ぶりが目立つ月ノ美兎委員長ですが、その活躍は配信活動にとどまらずメジャーアーティストとして音楽方面にも進出しています。   音楽レーベルメジャーデビュー 委員長は2020年10月7日、1stシングル『それゆけ!学級委員長』でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビューを果たしました。この楽曲は彼女が以前からファンだと公言している、ササキトモコさんが作詞作曲を担当しています。   2021年には、8月11日にリリースした1stアルバム『月の兎はヴァーチュアルの夢をみる』を引っ提げて、11月16日に1stワンマンライブ「月ノ美兎は箱の中」を開催しました。 初投稿動画では「一流のバーチャルアイドルになること」を目標に掲げていた委員長。絵空事のようだったその夢が現実になる日も、そう遠くないかもしれません。     チャンネル登録者数が100万人突破! デビューから約4年11ヶ月が経過した2022年12月12日、月ノ美兎に配信者としての記念すべき瞬間がついに訪れます。急遽用意した配信中に、にじさんじプロジェクト全体では5人目となるYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成したのです。   「登録者が100万人になったらうれしいな配信!!」 配信前からすでに登録者数は100万人まであとわずか。開始時のチャットはリスナーからの祝福の言葉で溢れていました。そんな状況でも委員長は、“観測するまでは100万人に達しているかわからない”と言う「シュレディンガーの登録者数」なる説を提唱しましたが、画面を更新すると登録者は100万人を越えていました。   デビューからの歩みを振り返った後は、にじさんじ4周年記念ライブ「FANTASIA」の共通衣装やレーベル衣装に着替え、にじさんじ1周年記念楽曲『Virtual to LIVE』、3周年記念楽曲『Wonder NeverLand』、ファンが制作したソロオリジナル曲『Moon!!』の3曲を披露。   VTuber界のレジェンド月ノ美兎の100万人達成には、にじさんじ内外の多くのVTuberから祝福の声が寄せられました。...

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AI技術でVtuberを運営する株式会社Pictoria、AITuber事務所「AI CAST」(...

ジェネラティブAIを主軸としたテクノロジーでVTuberを運営する株式会社Pictoria(東京都中央区、代表取締役CEO:明渡隼人、以下「Pictoria」)は、新たにAITuber事務所「AI CAST」を設立したことをお知らせします。 ▷AI CASTについて 世界初のAITuber事務所のAI CASTは、様々な世界観や背景をもった多様なAIキャラクターが集まる事務所です。 AI CASTが目指すのは「AI」という枠を超えて、たくさんの方に推されて愛されるキャストをみんなで育てること。 Pictoriaの2年以上にわたるAI VTuber運営の知見と、新たに集結したAI領域のエンジニア、そして、最新のAI技術を用いて、ファンの方々がAIであることを意識せずに、心からキャラクターを応援できるようにすることを目標としています。 ▷AI CASTのメンバー情報 来週、最初のキャストがデビューします! 是非楽しみにお待ち下さい!!! 最新情報はPictoriaのTwitterで! 毎日新しい情報をお知らせします。 公式Twitter:https://twitter.com/Pictoria_Inc ▷Pictoriaの初代AI VTuber・紡ネン 急成長するVTuber市場において、当社ではAI技術を用いてVTuberを完全無人で育成・配信活動をしていくプロジェクトを2年以上に渡って運営してきました。当社所属の「紡ネン」は、AI VTuberとして初めてYouTubeチャンネル登録者数7万人を記録しています。 紡ネン公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCz3MxafXlPxGCJVpFLI7fGQ 紡ネン公式Twitter:https://twitter.com/tsumuginen ◆株式会社Pictoriaについて 株式会社Pictoriaは、AIを主軸としたテクノロジーでVTuberを運営する企業です。4年以上のVTuber運用経験と独自開発のAIテクノロジーを活用し、今までに無いNFT事業も展開しております。自社開発のIPを世界に向けて発信する企業としてグローバルに進展していきます。 ・所在地:東京都中央区八重洲 ・代表者:代表取締役 明渡隼人 ・創業:2017年12月 https://pictoria.co.jp/

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REALITY Studios、VTuber事務所「FIRST STAGE PRODUCTION」を設立~デビュ...

REALITY Studios株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉山綱祐 グリー株式会社100%子会社 以下「REALITY Studios」)は、VTuber事務所「FIRST STAGE PRODUCTION」を設立し、3月10日(金)に所属タレント7名がデビューします。 「FIRST STAGE PRODUCTION」は、魅力的な個性と才能を持つタレントが集まるVTuber事務所です。2022年8月に行われたタレントオーディションで多数の応募者から選ばれた所属タレント7名が、3月3日(金)からTwitterアカウントおよびYouTubeチャンネルを公開し、順次活動を開始します。7名のデビュー配信は、3月10日(金)と11日(土)の2夜連続を予定しており、バトンを繋ぐリレー方式で行われ最後は7名全員による24時間配信がスタートします。視聴者に極上のエンターテインメント体験をお届けをするため、各タレントがそれぞれの個性を発揮しながら、長時間にわたって配信を行いますので、ぜひご期待ください。「FIRST STAGE PRODUCTION」では今後も、才能あるタレントを発掘するために、今春に次期所属タレントオーディションを開催する予定です。 タレント情報 名前:天廻てん(あまえ てん)   イラストレーター:みすみ https://twitter.com/z3_cut 配信日:3月10日(金)19時00分 Youtube:https://www.youtube.com/@amaeten_fsp Twitter:https://twitter.com/amaeten_fsp 名前:武者小路エリ(むしゃのこうじ えり)   イラストレーター:加川壱互 https://twitter.com/plus15 配信日:3月10日(金)19時30分 Youtube:https://www.youtube.com/@mushamusha_fsp Twitter:https://twitter.com/mushamusha_fsp 名前:ローズ・スイング!(ろーず・すいんぐ!)   イラストレーター:Tam-U https://twitter.com/tam_u 配信日:3月10日(金)20時00分 Youtube:https://www.youtube.com/@RoseSwing_fsp Twitter:https://twitter.com/RoseSwing_fsp 名前:ゆらぎりう(ゆらぎ りう)   イラストレーター:やすも https://twitter.com/yasumo01 配信日:3月10日(金)20時30分 Youtube:https://www.youtube.com/@yuragiriu_fsp Twitter:https://twitter.com/yuragiriu_fsp 名前:神頼シハイ(かみより しはい)   イラストレーター:凪白みと https://twitter.com/lemon_mito 配信日:3月11日(土)19時30分 Youtube:https://www.youtube.com/@shihai_fsp Twitter:https://twitter.com/shihai_fsp 名前:茜子(あかね)   イラストレーター:たま https://twitter.com/tamak0 配信日:3月11日(土)20時00分 Youtube:https://www.youtube.com/@Akane_fsp Twitter:https://twitter.com/Akane_fsp 名前:Leta(レタ)   イラストレーター:黎(クロイ) https://twitter.com/kuroi0 配信日:3月11日(土)20時30分 Youtube:https://www.youtube.com/@Leta_fsp Twitter:https://twitter.com/Leta_fsp...

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Vtuber100名以上が参加するリアルイベント 「大Vtuber展」を秋葉原で8月6...

Vtuber支援事業を行う合同会社Virtual Creatorは、100名以上のVtuberが参加するリアルイベント「大Vtuber展」を東京の秋葉原にて2023年8月6日に開催します。 これに伴い3月1日よりクラウドファンディングをスタートしています。 クラウドファンディングページ: https://camp-fire.jp/projects/view/647237 Twitter           : https://twitter.com/VC_Vtuber 【大Vtuber展開催の背景】 現在Vtuber業界ではリアル・バーチャル共にイベントが活発に行われるようになりました。 しかしながら大きなリアルイベントはまだ少ない現状です。 このイベントは「新しいVtuberさんを見つけるきっかけ」「リスナーさんが楽しめるイベント」「企業とVtuberを繋げるきっかけ作り」の3つを目標としています。 話題のVtuberをもっと近くで、いろんな形でみていただくことで多くの人にVtuberさんを知っていただくきっかけを作り、業界の発展に貢献したいと思い主催いたしました。 【大Vtuber展について】 今回は秋葉原UDXにて開催します。 「ライブイベント」や「物販」はもちろん、Vtuberさんの自己PRムービーを視聴するスペースもあります。 しかし今回の展示の最大の目玉は「100人分以上の等身大パネル」の展示でございます。 会場の大半を埋める等身大パネルが展示され写真を撮ったりすることが可能です。 また入場料は無料となっており気軽に遊びに行けます。 【開催概要】 イベント名 : 大Vtuber展 ~貴方のまだみぬ出会いがここに~ 開催日時  : 2023年8月6日 11:00~ 参加費   : 無料(ライブイベントチケットのみ有料) 公式Twitter: https://twitter.com/VC_Vtuber <内容> ・Vtuberパネル展示 Vtuberさんの等身大パネルを100人分以上設置します。 ツーショットをとったり、新しいVtuberさんを見つけたりできます。 最大設置数は150体! 開場一面に広がる等身大パネルをお楽しみください。 ・ライブイベント 歌が魅力的なVtuber・Vsingerさんが出演するライブイベントを会場内で開催! 出演者の発表はまだされておりませんが豪華メンバーでお届けします。 ・物販 イベント限定のオリジナルグッズも計画中!参加Vtuberさん達のグッズが販売されます! さらに展示されている等身大パネルの受注生産販売も計画しております。 ・Vtuber紹介ムービーの展示 モニターを最大7機設置して、Vtuberさんの自己PRムービーを開催中流します。 現在クラウドファンディングを行っており多数のVtuberさんのグッズやボイスがリターンとして設定されているほか、クラウドファンディング限定の物も多くあります。 【クラウドファンディング概要】 プロジェクト名: 参加Vtuber100名以上! Vtuberリアルイベント!「大Vtuber展」 実施期間   : 2023年3月1日~4月30日 目標金額   : 500万円 URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/647237

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【にじさんじ人気ユニット】織姫星のプロフィールやおすすめ動画を紹介

この記事では、にじさんじのユニット「織姫星」について紹介していきます。 配信外でも仲が良いことで有名なので、何気ない雑談を見ているだけでも楽しい気分になれるはずです。     織姫星のプロフィールについて 織姫星は、にじさんじに所属するフミ・星川サラ・山神カルタの同期ユニットです。 性格やタイプは割とバラバラな3人が合わさるとどうなるのか、まずはそれぞれのプロフィールから簡単に見ていきましょう。   メンバー紹介1人目:フミ どこかの神社に祀られている神様です。 特にデビュー当初は機械に弱いところを見せていましたが、VTuberやYouTuberについてはデビュー前から詳しくトレンドには敏感な一面もあります。   にじさんじに入る前はゲームプレイの経験がほぼ無かったため、ゲーム配信は成長を感じながら見守るスタイルを推奨したいです。 特徴的な配信内容としては、『ウマ娘』を継続してプレイし続けているほか、尖った企画系動画や大好きなガンダムの同時視聴などをおこなっています。   メンバー紹介2人目:星川サラ 日本とイギリスのハーフで、オッドアイがチャームポイントです。 豪快な笑い声や、歯に衣着せない物言いが特徴的ですが、これでも初期の頃よりはだいぶ丸くなった気がします。   配信はゲームの頻度が高めで、ちょこちょこ雑談系、たまに歌枠といった配分です。女性のリスナーも多く(半分近く居た時期もあった様子)、恋愛相談のお便りもよく来るとのこと。 プレイし続けている『APEX』を筆頭にコラボ配信がかなり多く、にじさんじ以外にも顔が広いライバーです。   メンバー紹介3人目:山神カルタ 脊髄トークが代名詞となっている烏天狗です。頭の回転や切り替えが速すぎて、その速度に口が追いついていないものと思われます。 脊髄トークは公式にも切り抜きを作られているので、雰囲気を知りたい人は最初に見ておくと良いかもしれません。   やはりと言うか配信では雑談が人気で、頻度も高めです。ハマっているソフトや大会などがある時は集中的にゲーム配信をすることもありますが、ゲーム中にも脊髄トークは炸裂し続けます。   織姫星の3人が揃った時の特徴など 性格的にはバラバラな感じもする織姫星ですが、デビューして以降かなり仲が良い様子を見せてくれます。配信ではことあるごとに(冗談で)不仲営業をしていますが、配信外でも普段から夜通しで通話し合っているレベルです。 最初の1年はゲームだったり雑談だったりで毎月コラボ配信をしていて、デビューから3年以上経った現在でも、ほぼ毎月何らかのコラボが見られます。   星川は「VTuberをやめることがあるとすれば同期が引退したとき」と発言したこともあり、互いに大切な存在になっていることが分かります。 織姫星の関係性については2022年5月に公式のまとめ切り抜きがアップされているので、そちらもチェックしてみてください。     織姫星のエピソードを厳選して紹介 続いては、織姫星に関するエピソードを2つ紹介します。1つ目は3人の共通点について、2つ目はデビュー時に関する裏話です。   全員が陸上経験者という共通点 3人共通の話題として時々盛り上がるのが、陸上部で短距離をしていたエピソードです。   ・【漫画】女3人の陸上部時代のエピソードがヤバい(星川チャンネル) 上の動画のように、大会中のあるあるネタなどコアな話題で盛り上がることもあり、ノリが合う理由の1つになっているのかもしれません。   3人が同期になったのは星川が書類の提出をサボったおかげ 2022年5月22日の雑談配信にて、星川がにじさんじのオーディションに合格した後、契約の書類を出さずに半年経ったせいでデビューの時期がずれたというエピソードが語られました。 当時は尖り散らかしていた星川が運営と服装などでケンカしていたこともあって、デビューまでなかなか話が進まなかったとのこと。   3人が同期として出会えたのは、かなりの偶然が重なった結果だったようです。     織姫星のおすすめ動画を紹介 ここからは織姫星がコラボしているおすすめ動画を4つ紹介します。 色々なジャンルから選んだので、興味のある内容からチェックしてみてください。   『遊戯王マスターデュエル』にハマる織姫星 にじさんじ内の遊戯王大会に出場することとなった織姫星の3人でしたが、その時点では全員遊戯王の経験がゼロでした。   上の動画は社築チャンネルで配信された「プレイ時間0秒に伝えたい講座」で、基本ルールやカードの種類などを先生となった社から学ぶ様子が見られます。 3人とも完全な初心者の状態からスタートしているので、同じように遊戯王のルールやカード効果が分からないという方にもおすすめです。   その後、2022年11月開催の大会に無事出場した3人(大会の様子はこちら:フミ、星川、山神)ですが、終わったあとも継続してプレイをし続けていて、2023年に入っても織姫星コラボでプレイするなど立派なデュエリストになっています。  ...

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にじさんじ所属の月ノ美兎と剣持刀也がメンバーシップを開設!

2023年2月7日の配信で、月ノ美兎さんと剣持刀也さんがYouTubeのメンバーシップを開設することが発表されました。 メンバーシップをやっていないことで有名な2人がメンバーシップを開設することとなったため、twitterのトレンドにあがるほどの話題になりました。   この記事では、月ノ美兎さんと剣持刀也さんがメンバーシップを開設するに至った経緯や、メンバーシップ開設を懸けた勝負の様子、今後の予定などについてかんたんに説明していきます。参考になれば幸いです。     メンバーシップとは何か メンバーシップとは、視聴者が月額料金を払うことで加入し、メンバー限定の特典を得られるYouTubeの機能です。 メンバーシップに入ると主に以下のような特典を受けられます。   コメント欄でメンバー限定の絵文字(スタンプ)が使用できる 名前の最後にメンバーであることを示すバッジが表示される メンバー限定の配信を見ることができる   メンバーシップの月額料金は配信者が選ぶことができるため、チャンネルによってメンバーシップの料金は変わります。 このメンバーシップを利用することで配信者に安定した収益が入るため、多くのVTuberがメンバーシップを利用しています。     月ノ美兎と剣持刀也がメンバーシップ開設に至った経緯を解説 月ノ美兎さんと剣持刀也さんは、メンバーシップをやっていないことでも有名な2人でした。 にじさんじ所属VTuberは100名を大きく越えていますが、メンバーシップをやっていない人は数えるほどしかいません。   しかも、月ノ美兎さんと剣持刀也さんはこれまでのVTuber活動の中で「メンバーシップをやるつもりはない」と発言していました。 例えば月ノ美兎さんは「無意識化でリスナーを差別するような気がして怖いんですよね」と言っていますし、剣持刀也さんは「中学生だからメンバーシップに入れない」とコメントしたファンに対して「お前のために(メンバーシップを)やらない」と言っています。   その両名がメンバーシップを解説するに至った経緯として挙げられているのが、この「月ノ美兎VS剣持刀也」のライブ配信です。   「負けたらメンバーシップ開設する」という勝負をした月ノ美兎と剣持刀也 先ほど紹介した「月ノ美兎vs剣持刀也」の動画の冒頭で、これまでメンバーシップをやらないと宣言していたことや、それにかかわるエピソードを披露し、「メンバーシップを始めないために絶対に勝つ」と両名とも意気込みを見せていました。 しかし、その直後から「負けたらどのようなメンバーシップの特典バッジを採用するか」を紹介しはじめるなど、開始10分もしないうちから本音が見え始めます。   当人は「よく知らない」「あそびだから」といいつつも、非常に作り込まれたメンバーバッジを披露しはじめたため、視聴者もすぐに企画の意図を察してしまい「ふたりとも乗り気じゃないか」といったコメントが多く寄せられました。 実際の勝負は「ビーチフラッグ」、目隠しをしている状態で切り合う「気配切り」、「エアホッケー」などで行われましたが、非常に面白い戦いになっていたため、ぜひとも実際に見てもらいたいと思っています。   とくに最後の種目となる「叩いてかぶってジャンケンポン」では、お互いの都合により完全にゲームのルールが崩壊してしまい、自分が勝ったのか負けたのかすら毎回相談をしないと理解ができないほど混沌とした状態になっていました。その様子は言葉では表せない面白さのため、ぜひとも視聴してみてください。 この企画の結果として、両名ともメンバーシップを開設することになりました。   後に「勝負は茶番で最初からメンバーシップをやりたかった」と動画内で語った件について 「月ノ美兎VS剣持刀也」の配信の中でも触れられてしまい慌てて否定しましたが、それでも一部のファンの間では、にじさんじの人気ライバー(VTuber)である両名にメンバーシップを始めさせたかった事務所が企画したものではないかという声が上がっていました。 しかし、後に月ノ美兎さんの雑談配信内の記者会見を模した「メンバーシップ説明会」で「もともと2人ともやりたいと思っていた」と明言されています。   「月ノ美兎VS剣持刀也」という配信タイトルも本来は「負けたらメンバーシップ開設」でしたが、お互いが負けようとするところを楽しむという企画の趣旨が伝わる前に炎上をしてしまうリスクがあったため、「月ノ美兎VS剣持刀也」にしたという裏話などもありました。 また、この配信の雑談の中でこれまでの経緯も語られています。   要点だけをかいつまむと、元々は冗談半分で「負けたほうがメンバーシップを開設する対決をやってどちらも負けたがる企画をやりたい」という話が以前からあったが保留されていたところ、剣持刀也さんのほうから月ノ美兎さんに対して「前に言っていた企画をやりたい」との連絡があり、実際に企画として採用したという経緯でした。   この企画はどちらも負けようとする姿を視聴者が見て楽しめるかどうかが大事になるため、お互いが負けようとしても成立するゲームを選ぶのは大変だったことも語られています。     今後のメンバーシップの予定について 月ノ美兎さんの雑談配信内の「メンバーシップ説明会」では、月ノ美兎さんのメンバーシップのこれからの展望について語られました。 まず、メンバーシップは「己の人生を豊かにするために活用する」と宣言しています。「己の人生を豊かに」というフレーズは月ノ美兎さんが以前から自分やファンに対して何度も使っている言葉ですが、メンバーシップでの収益もそのために使うと表明しました。   実際に発表されたメンバーシップでやりたいことは以下の通りです。   メンバーシップのバッジの作成 同時視聴配信 動画編集作業配信 月一の写真晒し   同時視聴配信は、配信活動を始めるまでは映画を見ていたのに現在はあまり見られていないため、メンバーシップ限定配信で映画などの同時視聴をすることで習慣化してしまおうという意図から企画されています。 動画作業配信は、誰かに見張られながら作業をしたいが、付き合わせる相手がいないことから企画されました。   また、編集作業を見てしまうと完成する動画の内容が先にわかってしまうため、よほど熱心なファンでない限り本編を見なくなってしまうのではないかという懸念がありましたが、メンバーシップ限定配信でなら熱心なファンしか見ないので作業配信をしても問題ないだろうと判断していました。...

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ホロライブ所属の白銀ノエル&宝鐘マリンの初の写真集が3月17日に発売!

ホロライブ所属の白銀(しろがね)ノエルさんと宝鐘(ほうしょう)マリンさんの写真集が3月17日に発売されることが告知されました。 水着姿やセーラー服姿、2人がデートをしているかのようなシーンなど、この写真集でしか見ることのできない新規撮り下ろしカットが盛りだくさんの写真集となっています。   この記事では、『白銀ノエル&宝鐘マリン 1st PHOTO BOOK ふたりデート』を出す白銀ノエルさんと宝鐘マリンの紹介、2人の関係性などをかんたんに解説していきますので、参考になれば幸いです。     VTuberの写真集とはどういうこと? VTuberに詳しくない方がVTuberの写真集と聞いた場合、実写をイメージしてしまうかもしれません。 しかし、VTuber界隈ではいわゆる「中の人」の写真ではなく、VTuberのキャラクターが映っているものを指すことばとして使われています。   これは「VTuberに中の人などいない」という考え方から来ており、「VTuberはバーチャル世界に存在する人類」という一種のお約束のようなものと理解しておくと良いでしょう。 ホロライブやにじさんじに所属するVTuberの方はいわゆる中の人の情報を出すことも多いですが、VTuberの中にはそれらしい情報を一切出さず、画像を「写真」と表現し、2Dモデルや3Dモデルを新たなものに変更した際には「カメラを良いものに変えたから画質が良くなった」と表現するVTuberもいます。   この表現をどれだけ徹底するかはVTuberそれぞれのさじ加減次第ですが、基本的にはキャラクターの画像は「写真」として扱うものという文化があります。     発売する写真集『白銀ノエル&宝鐘マリン1st Photo book ふたりデート』の概要 2023年の3月17日に『白銀ノエル&宝鐘マリン 1st PHOTO BOOK ふたりデート』が発売されることとなりました。 写真集を出すのは、タイトルの通り白銀ノエルさんと宝鐘マリンさん。販売価格は2,750円(税込)の予定です。   この写真集には、ホロライブサマー2022で話題になった2人の水着姿や、セーラー服での姿、デートをしているかのようなシーンなどが収録されています。また、写真だけではなく、2人の関係性を掘り下げた特別対談や撮影の裏話なども収録されているため、ファンならぜひとも入手しておきたいところでしょう。 本誌限定特典で、誌面には収録されていないアザーカット3種のL判ブロマイドが付いてくるほか、アニメイトで購入した方にはアザーカットを使用したアニメイト限定のL判ブロマイドが追加で1種付いてきます。(数量限定)   Amazon商品ページ: https://www.amazon.co.jp/dp/4299034333 アニメイト商品ページ: https://www.animate-onlineshop.jp/products/detail.php?product_id=2209733   さらに、同時発売されるローソン判は、通常版とは違う表紙が使われているだけでなく、通常版の3種に加えてローソン限定版のポストカード1種が付いてきます。     白銀ノエルさんについての紹介 白銀(しろがね)ノエルさんは、公式プロフィールでは「おっとりしているが、なんでも筋力でどうにかする物騒な面を持つゆるふわ脳筋女騎士。強さに憧れるあまり、つよつよな人達が集まるVTuber界に武者修行にきた」となっています。 キャラクターデザインは、イラストレーターのわたおさんが手掛けました。ファンからは「団長」と呼ばれています。   主な配信内容は、雑談配信・ゲーム配信・歌配信・晩酌配信やASMR配信など。 白銀ノエルさんは考えるより先に行動するタイプのため、ゲーム配信中に普通なら起こさないようなミスを連発することが多くありました。そのため、ホロライブに所属するメンバーの中でも指折りのポン(VTuber界隈でポンコツを指す略語)とも言われています。   また、食いしん坊キャラとしても有名であり、なにかと食べ物の話題を出すことが多いVTuberです。 公式プロフィールでは脳筋(「脳みそまで筋肉で出来ている」を意味するインターネットで使われているスラング表現)となっていますが、声質や話し方も柔らかく、怒っているような発言をしてもファンから「全然怖くない」「むしろ可愛い」などのコメントを寄せられていることも多くあり、公式プロフィールとのギャップがあるところも白銀ノエルさんの魅力のひとつではないでしょうか。   YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCdyqAaZDKHXg4Ahi7VENThQ Twitter:https://twitter.com/shiroganenoel     宝鐘マリンさんについての紹介 宝鐘(ほうしょう)マリンさんは、公式プロフィールでは「宝石、宝、お金が大好きで、海賊になって宝を探すのが夢。海賊船を買うのが目標で今は陸でVTuberをしている。(ようするに今はただの海賊コスプレ女)お姉さん風にふるまい、小悪魔的に誘惑したりからかったりしてくる。小悪魔的エロティックな魅力を持つ色気のある女上司。しかも若い!(大体17歳)海賊の衣装は実はコスプレだが、コスプレイヤーだと思うとそれはそれでエ◯チ。」となっているVTuberです。キャラクターデザインはイラストレーターのあかさあいさん。ファンからは「船長」と呼ばれています。   主な配信内容は、ゲーム配信・イラスト制作配信・歌配信・雑談配信など。 宝鐘マリンさんは、活動開始直後からtwitter上で個性豊かで自由過ぎる言動をしていたため、初配信をする前から「やべーやつ(VTuber界隈では個性が強いVTuberを指す褒め言葉)」と評されていました。この件で運営に怒られていたことも後に配信で語られています。   配信でチャット欄の視聴者と煽り合うことが多いVTuberとしても有名で、いわゆるプロレス的な掛け合いは宝鐘マリンさんの配信を大いに盛り上げていると言えるでしょう。 少し古めのオタク向けコンテンツの話題が得意で、漫画やアニメ、声優関係の話題が好きな方には人気のあるVTuberです。   また、イラストの腕前も相当なもので、プロのイラストレーターにも褒められるほどの実力を持っています。...

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ホロライブを運営するカバー株式会社が東証グロース市場に上場承認!3月27...

VTuber業界を代表するグループ「hololive」を抱えるカバー株式会社ですが、東証グロース市場への上場が承認されたことが発表されました。3月27日に上場される予定となっています。 大手のVTuber運営会社では2例目となるため多くのメディアにも取り上げられて話題になったことから、VTuber業界を知らない方でも目にしたことでしょう。   この記事では、ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社の上場についてやホロライブプロダクションについて、既に上場しているANYCOLOR株式会社(「にじさんじ」の運営会社)との違いなどについてかんたんに紹介していきますので、参考になれば幸いです。     カバー株式会社の東京証券取引所グロース市場への上場について カバー株式会社は、自社の運営する公式サイト上にて「東京証券取引所グロース市場への新規上場承認に関するお知らせ」として、カバー株式会社が東京証券取引所グロース市場への新規上場を承認されたことを2月17日に告知しました。 同社の告知によると、東京証券取引所グロース市場への上場は2023年の3月27日(月曜)の予定となっています。   VTuber事業を主に行っている大手VTuber事務所としては、ANYCOLOR(「にじさんじ」の運営会社)に次ぐ上場です。 カバー株式会社が公開している「新規上場のための有価証券報告書」によると、第2期の売上高は370万1千円程度ですが第3期には1億3686万2千円と億の大台に乗せ、以下順調に伸ばし続けて第6期には136億6372万8千円の売上高となっています。そのため、これからの成長にも大きな期待をされている銘柄と言えるのではないでしょうか。     カバー株式会社が運営するホロライブプロダクションについて ここからは、hololiveプロダクションを運営するカバー株式会社について紹介していきます。   ホロライブプロダクションの特徴 ホロライブプロダクションには「hololive」をはじめとしたアイドル性の強いVTuberタレントが多く所属しています。 同業他社の運営する「にじさんじ」などは男女混合ですが、ホロライブプロダクションの場合は女性タレントが「hololive」所属で男性VTuberは「HOLOSTARS」所属といったように、男女が分けられていることが大きな特徴です。また、男女混合での配信をすることはめったにありません。   オフでのイベントもコンサートやライブを重視しており、VTuber業界の中でもアイドル性が色濃く出ているプロダクションと言えるでしょう。 また、「hololive」は所属するVTuberの多くがチャンネル登録者100万人を達成していることと、スーパーチャット(配信中に視聴者が送る投げ銭機能)の額が多いことでも有名です。   「hololive English」所属のGawr Gura(がうる・ぐら)さんがチャンネル登録者400万人を越えてVTuber界で最多を記録しており、「hololive」では宝鐘マリンさん、兎田ぺこらさん、白上フブキさんが200万人を越えています。 VTuber業界では「hololive」と並ぶ大手とされている「にじさんじ」ですらチャンネル登録者200万人を越えているVTuberが1人もいないことを考慮すると、相当な人気があることがうかがえるでしょう。(2023年2月時点)   過去には、当時在籍していた1人のVTuberが受けたスーパーチャット(YouTube内の投げ銭機能)金額が年間1億9449万462円にも達し、スパチャ額世界1位の記録として話題になったこともありました。   カバー株式会社のこれまで 2016年6月に資本金1900万円でカバー株式会社を設立、翌年2月にVRの卓球ゲームをリリース。 2017年の9月に同社初のVTuberアイドル、ときのそらさんが活動を開始しました。(活動開始当初はニコニコ動画も併用)   2018年6月に女性VTuberグループ「hololive」を立ち上げ、続いて2019年5月に男性VTuberグループの「HOLOSTARS」が活動開始。 2020年にはインドネシアで活動する女性VTuberグループの「hololibe Indonesia」、同年9月には英語圏で活動する女性VTuberグループの「hololive English」を活動開始し、海外活動にも力を入れていきました。   2021年2月には、hololiveタレントのIP(知的財産)を活用したメディアミックスプロジェクト「ホロライブ・オルタナティブ」を始動。同プロジェクトは、hololiveの所属タレントたちの異世界での活躍を描くというコンセプトで、小説・アニメ・漫画・ゲームと幅広いメディアで展開されています。 2021年9月に公式オンラインショップのhololive production OFFICIAL SHOP」のを運用開始。   2022年6月には、英語圏で活動する男性VTuberグループ「HOLOSTARS English」の活動開始。 2022年11月には、前述した「ホロライブ・オルタナティブ」の世界観を踏襲したメタバースサービス「ホロアース」の常設ロビーのベータ版をリリースしています。     カバー株式会社以外で上場しているVTuber関連会社「ANYCOLOR株式会社」について 「にじさんじ」を運営する「ANYCOLOR株式会社」は、2022年の6月8日に上場しています。 上場前の想定時価総額は450億円程度でしたが、上場と同時に株価が上がり続け、翌日には時価総額で1500億円近くまで上昇。   2022年の9月頃にはピークに達し、時価総額3000億を越えて大手テレビ局を上回ることとなったため、大きな話題になりました。 様々な要素が関係しているため断言はできませんが、コロナ禍によってイベントが制限されたこととリモートワークが普及したこと、余暇を自宅で過ごすことが多くなったことからYouTubeを見る人が増え、VTuberが注目されたからではないかと推定されていました。   また、2022年に5月より活動を開始した壱百満天原サロメさんの影響も大きかったのではないでしょうか。 壱百満天原サロメさんは、デビューからわずか17日でチャンネル登録者100万人を達成し、VTuberによるチャンネル登録者100万人の最速記録を更新しました。また、週間でのスパチャ(YouTube上の投げ銭機能)額やVTuberの動画・配信の再生数も当時ではトップの記録を出しています。   その後もテレビ番組に出演したりテレビCMに出演したりと配信外でも幅広い活躍をしているため、YouTubeをあまり見ない方でもテレビで目にしたことがあるのではないでしょうか。 現在では、ANYCOLOR株式会社の時価総額は1358億円ほどと上場直後と同じ水準まで戻ってきていますが、それでも上場前の推定時価総額と比べると3倍近くになっています。    ...

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にじさんじで今まで行われた様々な大会を複数紹介②

毎年様々なイベントや大会が開かれているにじさんじ。 恒例化しているものがほとんどですが、中にはライバーが個人で考えた、体や想像力を使うゲーム大会とはかけ離れたにじさんじらしい大会もあるようです。   ここではそんなにじさんじで行われた大会(主に2022年開催)を紹介していきます。 本記事以外にも大会に関する記事がありますので、未読の方はそちらを先に見るのもいいでしょう。   もっと多くの「にじさんじ」を知ることができるかもしれません。 よろしければ最後までご覧ください。     にじさんじスプラ杯 2020年冬に開かれたスプラトゥーンの大会。 プライベートマッチをチームで組んで戦う大会です。   第3回からチーム分けにおいてゲーム実力差に差が出ないようにするため、ウデマエランクや総プレイ時間、プレイの様子などを加味してエクス・アルビオさんが細かくチーム決めをしています。 スプラトゥーン2の続編ゲームである3は2022年9月8日に発売されており、3以来においてもこの大会は続いているようです。   2022年に開催された大会では史上最多にのぼる96名、24チームが出場しており、歴代参加者から海外勢、VTA出身の新人ライバーまで沢山のライバーが出場し、普段見ることのできない絡みが多くみられました。 世間でも大人気であるスプラトゥーンですが、ウデマエランクというものがありガチマッチに行き、勝利することでランクが上がっていくものがあります。   にじさんじのライバーは中でも数名が当時の最高ランクであるS+を達成しており、計り知れない実力をもっています。 スプラトゥーンは武器が豊富であるためそれぞれのライバーの得意な武器が違い、戦略等も様々なのでどのライバーの大会配信も目を引くものとなっています。   2022年のスプラ大会優勝チームはローレン・イロアスさんと葛葉さん、セフィナさん、山神カルタさん率いる、セカンドペンギンチームが優勝に終わりました。     にじさんじ甲子園 にじさんじ甲子園は天開司さんの企画であった、実況パワフルクズ野球とVtuber甲子園を舞元啓介さんが引き継ぐことで開催された大会です。 パワプロの栄冠ナインモードにて各監督ライバーが選手をにじさんじライバーにしてキャラクリエイトを行い、その選手らと戦いに挑むこの大会。   毎年夏に行われることもあり、にじさんじで開催される大会の中でも特に熱くなれる大会となっています。 試合や各チームとの戦い、監督ライバーと選手ライバーの絆が強まる場面ももちろん見どころなのですが、各監督ライバーがどこまで選手のキャラクリするのかも見どころの一つです。   さらに本戦の振り返りや前日特番など、舞元啓介さんと天開司さんと見る配信もあります。 2022年の大会ではリゼ・ヘルエスタさんの王立ヘルエスタ高校と葛葉さんの神速高校が優勝決定戦にのぼり、優勝は葛葉監督の神速高校となりました。   神速高校では既ににじさんじを卒業している黛灰さんが選手としてドラフトで葛葉さんに選ばれており、多くの場面でピッチャーとしての最大限を発揮し優勝に導いたことで、多くのリスナーから反響を呼びました。     にじさんじなわとび大会 緑仙さんが開いたなわとびの大会。 ルールは簡単で3分間のうちどれだけ跳べるかを競う大会です。   結果は1位が相羽ういはさんで43回、2位が大きく差が開いて社築さん、緑仙さんの32回と続いていきます。 最下位順位のライバーはなんと3分間のうち数秒で縄が足に当たってしまいリタイア。   その数は0回で人数は20人以上、と特に人数が多かった回数となりました。 生活習慣が乱れているライバーが多く、いわゆる引きこもりタイプが多いにじさんじですが、縄跳びの記録が0回で終わってしまう人数が多すぎますね。   これは生活リズムや体力の問題ではないのでは…と思うほどです。 なわとび大会は3Dとしてライバーが出演しているため、特にでびでび・でびるさんが縄跳びをする姿は人気なようです。     にじさんじレスバ大会 すごろく大会と同様ででびでび・でびるさんが開催したこの大会。 名前だけ見てもどんな内容か、ぱっと来ない方も多いのではないでしょうか。   内容としてはディスコードのチャットにて3分半で1対1で対戦をし、構成点・芸術点・勝敗点で競うものです。 詳細のルールに関しては、例えばご飯かパン派かというお題で割り当てられたそれぞれの派閥にしか無いところを言いつつ、相手の派閥だと得られないメリット等を相手にぶつけ煽り合うというもの。   例えはご飯かパン派かとしましたが実際この大会では「宇宙人はいないorいる派」や「ラーメンorソーメン派」など煽りポイントが難しいものが多いようです。 大会配信はでびでび・でびるさんの配信のみで行っています。   掲示板のように多くの顔文字や「w」で表現していくレオス・ヴィンセントさん、チャットという概念を崩し、画像のみでレスバしていく緑仙さん、専門的な知識を踏まえてカウンターしていく黛灰さん、葛葉さんなど様々な面白さが堪能できます。...

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にじさんじで今まで行われた様々な大会を複数紹介①

配信者界隈の大会と聞くとゲームの中で本気で競い合う大会を連想しがちですが、にじさんじの大会はそれだけではありません。 もちろんゲームの実力で競う大会と言えばの醍醐味、スプラトゥーンや麻雀、マリオカートなどのゲーム大会はにじさんじの中でも特に盛り上がるイベントとなっています。   ですがゲームの大会とは別ににじさんじならではのユニークな大会も開かれているようです。 今となっては数百人以上ものライバーが所属しているにじさんじですが、初期の頃から今までにわたっての歴史が垣間見える感慨深いストーリーもあり1層楽しめます。   ここではにじさんじ内で過去に開かれた大会を主に紹介していきます。 リスナーの勝敗予想をも覆す、まさかの結果を残したライバーやにじさんじの歴史に大きく残る秘話もありますので良ければ最後までご覧ください。     にじさんじ麻雀王決定戦 2018年に初めて開かれている麻雀の決定戦大会。 最初の大会ではメンバーが4人と、少人数での参加となりました。   出場者である椎名唯華さんや緑仙さん、鷹宮リオンさん、でびでび・でびるさんの4人全員が麻雀のドがつくほどの素人でした。 そんな中、舞元啓介さんの配信が神視点となり、社築さんとジョー・力一さんの3人が実況を行います。   気になる結果ですが3位がでびでび・でびるさん、2位が鷹宮リオンさん、1位が椎名唯華さんで最下位が緑仙さんとなりました。 それからというもの、この麻雀大会は毎年正月に行われる恒例大会となります。   2023年現時点で70名以上のライバーが随時参加しています。 解説・実況は当初と変わらず舞元啓介さんとジョー・力一さん、社築さんが行い、そのメンバーに加えてルイス・キャミーさん、二日目の一部試合を天宮こころさんが担当しています。     マリカにじさんじ杯 2018年冬に剣持刀也さんが主催して開かれたのは、マリオカートの大会です。 剣持刀也さんのみが主催ということもあり、現場は配信環境や画面、機材等のトラブルが多数起こります。   ここで出演ライバーらが時間をリスナーに感じさせないよう、待機中にコラ画像や宣伝を持ち込む「待機画面芸」というものをし始めます。 今や恒例になっているにじさんじマリオカート大会での待機画面芸ですが、配信トラブルから発端として生まれたのですね。   第2回のマリカ大会が開かれた2019年には、全ての工程を1人で仕上げた結果、トラブルを多く起こしてしまったことをきっかけにスタッフと協力しながら進行をしていくことになった剣持刀也さん。 第2回には67名、第3回には以前の大会でシード枠に選ばれたライバーを除く70名と着々と増えていきます。   シード枠で出場したライバーが早くも準決勝で負けてしまうなど、予想展開が読めないバトルが多く繰り広げられ、冬の大会といえばマリカ大会だといわれるほどの恒例行事となりました。 優勝者は第1回は成瀬鳴さん、2回目は1回目の大会で惜しくも1ポイント差で優勝に辿り着けなかった葛葉さんがリベンジ達成しています。   また3回目では成瀬鳴さんがここでも優勝しており、2位には1ポイント差で不破湊酸が並んでいます。 続いて2021年に開かれた4回目には任天堂ゲームを多く配信している笹木咲さんが優勝。   この際笹木さんは1レース目において最下位、5レース目では逆走してしまうなどとてもひやひやするシーンがありましたが、優勝に終わりました。 ここで一つマリオカートの大会において気付く点があるのですが、三枝明那さんは第2回の大会から出場しており、全てにおいて本戦の順位が8位となっています。   偶然にしても毎回8位なのは何か運があるのではないかと思ってしまいますね。 そして2022年に大会は5回目を迎え、ここでの優勝者は葛葉さんとなりました。   ちなみに三枝明那さんは8位の呪い(?)を脱出し5位となっていますが、4回連続数十人以上の大会本戦に残っているのは驚く結果ですね。 さて、年々行われているこの大会ですが、主催は毎回剣持刀也さんが担当していました。   12月20日の配信で彼は自分のやりたいことが十分できたこと、毎年行っているためマンネリ化してしまいそうだからと発言しており、2022年をもって自分主催での大会は幕を閉じたいとのこと。 にじさんじは海外勢と統合したこともあり、更にライバー同士の関わりが増えることから、海外勢も含めて大会をすることに難しさを感じるとの理由があるようです。   睡眠時間を削るほど、主催として大会準備に取り組んでいる話をよくしており、主催としてもライバーとしても、多くのライバーをまとめて大会を作りあげていた剣持さん。 寂しいというリスナーの声も多くありましたが、理由を聞いたうえでも致し方ありませんね。   ですがこれから「マリオカート自体の大会」が絶対開催されないわけではないので、また他のライバーや運営がこのような大会を開催することに期待です。     新春!にじさんじすごろく大会 すごろくという文字列を聞くとやはり「楽しいもの」だと感じますよね? ですがこのすごろく、実は悪魔のすごろくなのだとか…。   毎年でびでび・でびるさんのチャンネルで行われているこの大会。 その配信のキャッチコピーは「とってもたのしいすごろく。これはとってもたのしいすごろくだよ。だれもきずつかないし、だれもやけどしないへいわで、たのしい、すごろくです。」というもの。...