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コラム

【にじさんじ】さくゆいのプロフィールやおすすめ動画を紹介

この記事では、にじさんじでも屈指の人気コンビである「さくゆい」について詳しく紹介していきます。 前半は初心者の方でも分かるように基本的な内容から説明し、後半はコンビのエピソードやおすすめ動画などの紹介をおこないます。     さくゆいのプロフィールについて さくゆいは、笹木咲(ささき 「さく」)・椎名唯華(しいな 「ゆい」か)の2人によるコンビです。まずは簡単なプロフィールからご覧ください。   メンバー紹介1人目:笹木咲 パンダのパーカーが可愛い関西弁女子。配信で笑いが起こったときは「草」の代わりに「笹」コメントが流れるのが特徴的です。 普段のしゃべりはゆったりした雰囲気でマイペースですが、ゲームなどでヒートアップするとバチバチな煽り合いをすることもあります。   2021年開催の「第4回マリオカートにじさんじ杯」で優勝するなど、ゲームの腕前はにじさんじ全体でも上位に入る上手さです。ただ、それと同時にずば抜けた不運属性を持っているため、時々信じられない負け方もします。   メンバー紹介2人目:椎名唯華 こちらものんびりした性格の関西弁女子です。顔の丸さや色合いから(いちご)大福と呼ばれることもあります。 笹木よりも輪をかけてマイペースな性格で、寝坊・遅刻の常習犯であることからクズムーブがネタになることも多いですが、裏では真面目に努力しているエピソードを他の配信者から聞くことも多いです。   ゲームの腕前は正直並程度ですが、ゲーム大会などの大一番では豪運によって勝利をもぎ取ることが度々あります。運が絡む要素があれば当たり前のように低確率を引き寄せるため、もはや「またやってるよ」という感想になることがほとんどです。   さくゆい2人が揃った時の特徴 さくゆいは「こんにちさくさく~笹木咲と~!こんばんゆいゆい~椎名唯華です~!」というコラボ用のあいさつを用意している数少ないコンビで、仲の良さは超有名です。 敵対するときも協力するときもチームワークは抜群で、一緒に行動している時はボケとツッコミに分かれるよりもダブルボケ or ダブルツッコミで怒涛のように攻め込んでくるイメージがあります。   コラボでは1人いるだけでも存在感が強いですが、2人そろうとさらに怖いもの無しというオーラを感じます。 YouTubeにはさくゆいの専用ちゃんねるも開設されていて人気動画が集まっているので、各自のチャンネルだけではなく、こちらもチェックしておきましょう。     さくゆいのエピソードを厳選して紹介 さくゆいのエピソードはいくらでもあるのですが、今回は特に「これからさくゆいをチェックする方」に知って欲しいエピソードを厳選してお届けします。   一番の仲良しエピソードは「前世姉妹」 リスナーからのお便りで「一番の仲良しエピソードを教えてください」という質問が来た際、しばらくは何も思いつかずに苦しんでいた2人。 しばらくしてから「一緒に、にじさんじにいること」という回答をし、にじさんじ加入前から知り合いだった2人らしいエモいコメントを残しました。   そしてその後「前世姉妹もありそう」といってオチを付けることも忘れないあたりが、さらに2人らしいやり取りだったかもしれません。 こちらのエピソードはにじさんじ公式チャンネルの動画にもなっています。   最初は「しぃさー」として結成されていたコンビ かなり長く続いているさくゆいコンビですが、実はデビュー直後のコンビ名は今と違って「しぃさー」でした。 名前が変わったきっかけは笹木のにじさんじ卒業&復帰で、前にも後にも超レアケースとなる改名です。   「さくゆい」としてコンビを再結成した際には、茶番動画が投稿されています。   茶番の数日後にはラジオでもコラボしています。声の感じは少し違いますがコンビネーションはこの頃から健在です。     さくゆいのおすすめ動画を紹介 続いては、2人でコラボしているおすすめ動画をいくつか紹介します。興味のあるものは元動画もチェックしてみてください。   さくゆい旅行(2人で北海道)   こちらは実写の旅行動画です。移動中の車内トークからすでに面白く、どちからがボケる度に2人して笑うあたりにも、息の合った雰囲気を感じます。 動画は全3パートあり、上の動画ではスワンボート+ロウリュ(サウナ)の様子が楽しめます。   2パート目では温泉+卓球、3パート目は硫黄山+牧場でジンギスカン&乗馬などをおこなっており、それぞれ15分前後の長さなのでサクッと軽く見られるはずです。   <H3>ライバーお悩み相談室(2021年)</H3> にじさんじのライバーからお悩みを募集して、2人でそれを解決していく企画配信です。2人の性格やコンビネーションの良さがよく分かる内容となっています。   相談相手に好き勝手言いながらも、最後には割りと真面目に解決策を言っていることが多く、笑いを取りつつも2人の人の良さが出ているコラボでした。...

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『想像と創造を超えた社会の実現へ』 ~経済産業省の実証事業で学術系Vtub...

学術系Vtuberユニット“まなぶい”と株式会社うちゅう(代表取締役社長:八島 京平、本社:東京都墨田区、以下 うちゅう)が経済産業省の令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマB)に採択され、高校生と教育大学生を中心とした大学生向けに実証授業を行いました。 STEAMライブラリー教材『学術系Vtuberと考える“未来のバーチャル社会”』 経済産業省では、子ども達が「未来社会の創り手」に育つきっかけを提供すべく、産業界や研究機関等と連携し、学際的で探究的な学習のための多様なデジタルコンテンツを開発し「STEAMライブラリーVer.1」として2021年3月に無償公開しました。その後、全国の学校関係者によるフィードバックを踏まえながら、ウェブサイトのデザイン改修、コンテンツの修正・拡張、そして新規コンテンツの追加を実施し、2022年3月にリニューアルオープンしました。 経済産業省STEAMライブラリーHP: https://www.steam-library.go.jp/ 学術系Vtuberユニット“まなぶい”と株式会社うちゅうの教材制作事業は昨年度、本事業に採択され、『学術系Vtuberと考える“未来のバーチャル社会”』と題した教材(以下、Vtuber教材)をSTEAMライブラリーHPにて2022年3月に公開しました。 教材公開時のプレスリリース: https://www.atpress.ne.jp/news/302908 経済産業省の令和4年度「未来の教室」実証事業(テーマB)は、「学びのSTEAM化」の具体的な実践事例として、『STEAMライブラリー』を活用した探究学習の事例を創出し、「学びのSTEAM化」の全国への普及に向けた示唆を得ることを目的とした事業です。 この度、学術系Vtuberユニット“まなぶい”と株式会社うちゅうは本事業に採択され、高校生と教育大学生を中心とした大学生向けに実証授業を行いました。 【本実証事業の概要】 本実証事業では、Vtuber教材について、STEAMライブラリー活用例の創出を行いました。高校生向けの授業では他校で本教材を導入する際の参考となる事例を創出するため、教育大学生を中心とした大学生向けの授業では教師を目指す学生の視点を取り入れられる強みを活かし、本教材の導入に伴う課題や解決策を検討することや教育大学でのSTEAMライブラリーの認知度を高め、STEAMライブラリーの持続的な普及に貢献することも目的とし、実証授業を実施しました。 高等学校での実証授業の様子 (参加Vtuber:北白川かかぽ、高遠頼、雨声シト、じゃこにゃー、ヴェロ・ティール) 大学での実証授業の様子 (参加Vtuber:かなえ先生、雨声シト、高遠頼) 【Vtuber教材の概要】 近い将来、VRやARといったバーチャル技術の発展に伴って、現実世界とバーチャルワールドが共存・調和した“バーチャル社会”が訪れると考えられます。誰もが当たり前のようにバーチャル技術を活用することで、現実世界では不可能だった体験や自身の個性を活かした様々な活動が可能となることでしょう。本教材では、最先端のバーチャル技術を題材としたアクティブラーニングを通して、未来社会を生きるうえで必要となる「問題を見つけ向き合う“想像力”」と「技術を活用し課題を解決する“創造力”」を養います。 本教材はSTEAMライブラリーHPで閲覧やダウンロードができるほか、レクチャー動画は以下のYouTube再生リストからも視聴可能です。 STEAMライブラリーHP https://www.steam-library.go.jp/content/143 レクチャー動画再生リスト https://youtube.com/playlist?list=PLm0_72H8oS6EGy3BFB8hkhBzWzKRUl4Li 【学術系Vtuberユニット“まなぶい”】 学術系Vtuberユニット“まなぶい”は、エンタメのノウハウを活用して学術的なテーマに関する発信を行うVtuberの有志団体です。これまで”新しい学び”の形として、YouTubeやTwitter等のプラットフォーム上で、バーチャルアバターを活用した学術コミュニケーションや教育活動を行ってきました。 <本実証事業参加Vtuber> バーチャルサイエンスコミュニケータ 北白川かかぽ YouTube: https://www.youtube.com/c/kakaporesearch Twitter: https://twitter.com/kakapo_research 生命科学Vtuber 高遠頼 YouTube: https://www.youtube.com/channel/UC40s5z5yrd02Ngy8nQZXE5w Twitter: https://twitter.com/takatoh_life 法律系Vtuberじゃこにゃー YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCmgF-QsCtJm0Slo-3yM8mQg Twitter: https://twitter.com/Jakotsunya 犯罪学教室のかなえ先生 YouTube: https://www.youtube.com/c/KanaeVCriminologist/ Twitter: https://twitter.com/towanokanae1984 メンタル薬学系Vtuber 雨声シト YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCCbM7Fwfei9yMyyabTwau5Q Twitter: https://twitter.com/amagoe_shito セキュリティVTuber ヴェロ・ティール YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCE2p0jhKrYnZKM5XaRCWbjw Twitter: https://twitter.com/VELO_ch 【株式会社うちゅう】 教材制作にあたっては、昨年度からSTEAMライブラリー事業コンテンツ制作事業者として採択されている株式会社うちゅうと協働しました。うちゅうでは、昨年度のSTEAMライブラリー教材「人類は宇宙で生き抜くことができるのか?」の修正・拡張とともに、本年度は「バーチャル社会」・「デザイン思考」をテーマとしたSTEAMコンテンツの開発を行いました。 <企業概要> 株式会社うちゅうでは、新天地で活躍できる人材である「うちゅう型人材」を増やすことを目的として、教材開発事業や企業・自治体・個人へ向けたイベント活動等を行っています。 設立      : 2016年6月10日 代表取締役社長 : 八島 京平 本社所在地   : 東京都墨田区業平1-8-3TM 業平IIビル ホームページURL: https://uchu-next.space/...

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滋賀県初のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」、Vtuberが地域の情報を発...

滋賀県初のプロeスポーツチーム「LAKE GAMING」は、チームのバーチャル広報である深瀬ニカが地域の様々な情報を発信するYouTubeチャンネル「LGメディア」を開設いたしました。 この度LAKE GAMINGでは滋賀県の魅力をeスポーツの力で発信する事を目的に、「LGメディア」を開設いたしました。広報としてチームへ加入したVtuber「深瀬ニカ」が滋賀県の様々な情報を発信いたします。 一本目の動画では、バーチャル広報として加入した深瀬ニカの自己紹介と、チャンネルの趣旨説明となる動画がアップロードされました。 動画のスクリーンショット (チャンネルの趣旨を紹介する様子) LGメディア Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/@LG_Media Twitter https://twitter.com/shigalakegaming ◆深瀬ニカ この度LAKE GAMINGのバーチャル広報としてVtuberの「深瀬ニカ」が加入いたしました。 個人の活動としてはゲーム配信を行っており、ゲーム配信プラットフォーム「Twitch」にて公式パートナーとして活動しています。 広報としては「LGメディア」にて滋賀県の情報を発信する事を目的としており、毎週滋賀県のグルメや観光地など、様々な情報を皆様に届けます。 チャンネルでは2本目の動画として滋賀県のおすすめグルメを紹介する動画がアップされており、滋賀県発祥のグルメが紹介されております。 深瀬ニカ (LGメディアにて滋賀グルメを紹介する様子) Twitter https://twitter.com/nika_fukase Youtube https://www.youtube.com/channel/UC__DOF4LkU50LOMyzVe7tDQ Twitch https://www.twitch.tv/2ka_2ka ◆展望 滋賀県で活動するeスポーツチームとして、昨今非常に注目度の高い「eスポーツ」ならではのデジタルコンテンツの力を活用し、グルメや観光地、レジャー施設やイベントなど、滋賀県にしかない魅力を「LGメディア」にて動画として発信して行くことで、滋賀県の魅力を様々な方へ発信します。 滋賀県を盛り上げる一つのコンテンツを目指し邁進いたします。

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『ONE PIECE バウンティラッシュ』最強は誰だ!? 「にじさんじ」所属のVTub...

視聴者参加型の生配信も1月11日より開催! 「にじさんじ」所属VTuber総勢8名による配信企画「にじさんじ頂上決戦」が1月20日に開催! 頂上決戦に先立って2人1組で実施する練習動画の配信も決定! 株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、App Store/Google Playで配信中のアプリ『ONE PIECE バウンティラッシュ』にて、VTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」所属メンバー総勢8名による配信企画「にじさんじ頂上決戦」が、1月20日に配信決定したことをお知らせいたします。 「にじさんじ頂上決戦」では、バウンティラッシュのMVPをかけたライバー同士の熱いバトルの模様を生配信でお届けいたします。 また、「にじさんじ頂上決戦」に先がけてメンバー2人1組での視聴者参加型生配信も1月11日より実施予定です。配信に関連したキャンペーンも多数実施いたしますので、たくさんのご参加をお待ちしております。 ■「にじさんじ頂上決戦」特設サイトはこちら! https://opbr.bn-ent.net/specialcp/ ■参戦メンバーご紹介! (※五十音順) ・イブラヒム ・加賀美ハヤト ・笹木咲 ・椎名唯華 ・ドーラ ・葉加瀬冬雪 ・花畑チャイカ ・社築 ©ANYCOLOR,  Inc. ■視聴者参加型生配信 1/20(金)19:00に開催される「にじさんじ頂上決戦」に向けて、メンバー2人1組による個人練習の生配信も実施予定!にじさんじのメンバーと一緒にバウンティラッシュを遊べるかも? <配信日時> 1/11(水) 19:00開始予定  ドーラ&社築 ドーラ:https://www.youtube.com/@Dola 社築:https://www.youtube.com/@YashiroKizuku 1/12(木) 19:00開始予定  葉加瀬冬雪&加賀美ハヤト 葉加瀬冬雪:https://www.youtube.com/@HakaseFuyuki 加賀美ハヤト:https://www.youtube.com/@KagamiHayato 1/13(金) 19:00開始予定  笹木咲&イブラヒム 笹木咲:https://www.youtube.com/@SasakiSaku イブラヒム:https://www.youtube.com/@Ibrahim 1/14(土) 19:00開始予定  椎名唯華&花畑チャイカ 椎名唯華:https://www.youtube.com/@ShiinaYuika 花畑チャイカ:https://www.youtube.com/@HanabatakeChaika ■にじさんじ頂上決戦 バウンティラッシュMVPをかけたライバー同士の熱いバトルを生配信でお届け! 配信日時:1/20(金) 19:00開始予定 ■配信チャンネル 出演者のYouTubeチャンネルでそれぞれ配信! ※放送時間や番組内容は予告なく変更になる場合がございます。 ■抽選で参加メンバーのサイン入りアクリル色紙が当たる!Twitterキャンペーン開催! 「にじさんじ頂上決戦」の開催を記念して、バウンティラッシュ公式TwitterにてTwitterキャンペーンを開催! 公式Twitter(https://twitter.com/OPBR_official)をフォローし、「#にじさんじ頂上決戦」と、サイン色紙が欲しいメンバーの名前を付けて引用ツイートで応募完了! 詳細は、Twitterをチェック! <期間> 1/9(月)17:00~1/15(日)23:59(予定) ※期間・内容は予告なく変更になる場合がございます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...

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VTuberの面白い企画配信を5つ紹介

多くのVTuberが個性や特技を活かして配信をしていますが、その中には独創的で面白い企画を考えて配信することが得意なVTuberの方々も居ます。 この記事では、VTuberの面白い企画配信が好きな人に向けて、独創的で面白かった企画配信を6つほど紹介していこうと思います。 企画をやっているVTuberに興味が湧いたら、ぜひチャンネルの方を覗いてみてください。     【検証】人はフリージアを何時間歌い続けることができるのか? Singing Stream【町田ちま/にじさんじ】   1つ目の面白い企画配信は、町田ちまさんによる『【検証】人はフリージアを何時間歌い続けることができるのか? Singing Stream』です。 『フリージア』は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の2期エンディングテーマとして知られています。   この『フリージア』を、ただひたすら歌い続ける耐久配信として企画してしまったことが、町田ちまさんの面白いところです。 町田ちまさんは元々歌がうまいことでも有名なVTuberですが、耐久配信でも歌のクオリティをほとんど下げること無く歌い続けた実力は流石と言うほかありません。   同じ歌を延々と歌うことから単調な配信になりそうなものですが、視聴している人たちもノリが良く、曲に合わせて「このイントロは!?」「ここでフリージアがきたか!!」などのコメントを書き込み、配信が面白くなるように盛り上げていました。   今から見る場合はアーカイブの視聴になってしまうため、動画時間をみると8時間以上掛かったとひと目でわかってしまいますが、当時見続けていたファンは一体いつまで続くのかと思いながら見ていたことでしょう。 町田ちまさんが『フリージア』を実際に何回歌ったのか気になる方は、実際に動画を見てみてください。     【#痛いオリキャラカードバトル】【ホロライブ/宝鐘マリン】 2つ目の面白い企画配信は、宝鐘マリンさんと白上フブキさんが自分で考えたオリジナルキャラで作ったカードで戦うという設定の企画動画『【#痛いオリキャラカードバトル】【ホロライブ/宝鐘マリン】』です。 カードバトルという体裁をとってはいますが、特に細かいルールやカードのパラメータなどはなく、単純に審判がジャッジをして主観で勝敗を決めるというある意味茶番のような企画です。   一戦目から「機関」「実験体」「眼帯」「魔眼」といったいわゆる中二病的なワードがてんこ盛りのキャラクターが登場し、視聴者に共感性羞恥を与えていました。 その後に出てくるオリジナルキャラクターたちの紹介でも「オッドアイ」「女の子にしか見えない男の子」「男装」「一人称が自分の名前の女の子」などの属性を次々と披露し、ただの性癖の晒し合いと化してしまったのもこの配信の面白いところです。   そのため、宝鐘マリンさんと白上フブキさんが羞恥心に耐えきれなくなって叫んだり、帰ろうとしたりといったシーンもあり、非常に盛り上がる配信となりました。 登場するオリジナルキャラのカードは、イラストもフレーバーテキスト(解説文)も非常に凝っていましたし、書いていない設定まで早口で説明をし続ける姿はぜひ実際に見て欲しいので、興味のある方はぜひ視聴してみてください。     第一回 にじさんじロボット大会【#にじロボ大会】 3つ目の面白い企画配信は、月ノ美兎さんによる『第一回 にじさんじロボット大会【#にじロボ大会】』です。 手軽にロボット同士で競わせることができる『トイオ・コレクション』という商品を利用し、にじさんじ所属のVTuberたちが思い思いのカスタマイズをして戦わせるといった企画です。   奇抜な企画も多い月ノ美兎さんにしては、この企画自体はあまり奇抜とは言えないかもしれませんが、参加したメンバーのカスタマイズがあまりにも奇抜すぎたため、結果としてかなり面白い企画配信となりました。 「説明編」と「戦う編」に分かれていますが、面白いのは本編である「戦う編」です。   勝つことだけを考えて本気で組んできた方も居れば、自分らしさを表現することに全力を出した方も居るあたりが、にじさんじらしいと言えばにじさんじらしいところでしょうか。 また、自由にカスタマイズをした結果、最初から最後までずっとモザイクがかかることになってしまったロボットも存在します。流石はにじさんじとしか言えません。   にじさんじ所属のVTuberたちによる個性豊かなロボットのカスタマイズはぜひとも自分の目で確認して欲しいところです。 企画自体は割と普通ですが、出演者全員の個性の強さで、面白い動画に仕上がった企画配信と言えるでしょう。     【狂気】無とのコラボ配信 https://youtu.be/1XRKn0o00eU 5つ目の面白い企画配信は、都三代らみょんさんによる『【狂気】無とのコラボ配信』です。 出オチ系の企画のため、内容を一言で説明してもネタバレになってしまうのですが、要するに「存在しないコラボ相手と話し続ける配信」です。   無さんというコラボ相手が居るという設定で、都三代らみょんさんがひたすら独りで会話をし続けます。 無さんに会話を振ったり、無さんのトークに対して笑ったり相槌を打ったり返事を返したりと本当にそこに無さんが居るとしか思えないトークを繰り広げるスキルは一見の価値ありでしょう。   また、無さんのトークに対して迫真の演技でとても楽しそうに笑っているため、より狂気を感じさせてくれています。 概要欄に書いてあるコラボ相手のYouTubeチャンネルやアーカイブのところも、相手が無さんなので当然空欄になっていることもポイントです。   視聴者もノリが良い方が多く、無さんの容姿や声に対しての感想を述べたりして配信を盛り上げてくれていました。 残念ながらこの企画配信をした都三代らみょんさんは2022年8月31日を以て活動休止となってしまいましたが、無とのコラボ配信はとても面白い企画配信だったため紹介しました。     リモートスイカ割り 最後の面白い企画配信は、三珠さくまるさんによる『VTuberだけどリモートですいか割りしてみた』です。三珠さくまるさんは、普段からVRを利用して様々な企画動画を配信しています。...

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マシュマロへの返しが面白いVTuberを紹介

VTuber界には、匿名でメッセージを送ることができるマシュマロというサービスを使って視聴者からのメッセージを受け取る文化があります。 しかし、匿名で送れるという理由からか内容が意味不明なものや煽るような内容のものも少なくないのが実情です。   ところが、そんなマシュマロを「クソマロ」としてあえて読み上げ、ネタとして面白く仕上げているVTuberたちがいます。 この記事では、マシュマロに対して面白い返しをしてネタに昇華しているVTuberたちを紹介していこうと思います。     剣持刀也(けんもちとうや) 剣持刀也さんは、にじさんじ所属で「16歳の高校2年生。剣道部所属の、隠れまじめ系男子」というキャラクターで配信をしているVTuberです。 話題の引き出しが多いこととツッコミにキレがあることでも有名で、視聴者のコメントとプロレスのようなやりとりをよく繰り広げています。   そのせいもあってかリスナーから来るマシュマロもかなり尖ったものが多く、いわゆる「クソマロ」となっていますが、剣持刀也さんがキレのある返しで面白い配信に仕上げてくれています。 コメントやマシュマロに突っ込むときに強い言葉を使ってしまうことも度々ありますが、視聴者もそれに期待をして送っているので、ファンの方には好評です。   実際の配信では、以下の動画の18:00部分からのように、マシュマロを読んで反応を返すのは雑談配信中の1コーナーという扱いです。 どんな意味のわからない文章でもなんとか読み解いてツッコミながら解説をしてくれる姿は、流石としか言えません。 普通ではない少し意味の分からない変わったマシュマロに対し、安定してキレのある面白い返しを見せてくれる姿を見たい人にはおすすめできるVTuberが、剣持刀也さんです。     しぐれうい しぐれういさんは、個人勢として活躍するクリエイター系のVTuberです。VTuberとしての活動は趣味の一環で、本業はあくまでもイラストレーターとなっています。 また、ホロライブの大空スバルさんのキャラクターデザイナーでもあり、キャラクターデザイナーやイラストレーターとしても活躍しています。   声質は穏やかですが中々にクセのある言動をするので、一度は実際に話しているところを聞いてみて貰いたいところです。 マシュマロへの返事をする配信では、相手をバッサリ切り捨てるといういわゆる「塩対応」をうまく使って、視聴者からの「クソマロ」を綺麗に受け流しています。   届いているマシュマロもかなりのクセモノ揃いで、文章の一文字目だけを縦につなげて読む「縦読み」にメッセージを仕込んだものや、インターネットで流行ったフレーズを改変したネタなどが多くあります。 しっかりと考えられているマシュマロにはきちんとネタを拾って丁寧に返しますが「たわわに実ったヒラメ」「黄色いアスパラはばなな」といった本当に意味の分からないマシュマロはバッサリ切り捨てていく豪胆さも持ち合わせています。   以下の動画のように、マシュマロへの返しをするだけのライブ配信も何度もやっていますので、ぜひとも一度は見てもらいたいところ。 また、しぐれういさんのマシュマロ配信のみどころを集めた切り抜き動画なども多くあるので、テンポ良く見どころだけ見たい方はそちらを探してみることもおすすめします。 しぐれういさんのマシュマロ返し配信は、マシュマロを素早く大量に捌いていくVTuberの姿を見たい方におすすめです。     因幡はねる(いなばはねる) 因幡はねるさんは、有閑喫茶あにまーれという喫茶店の雇われ店長として活動するVTuberです。所属は774inc.となっています。 デビュー直後から一日2~3回配信したり、配信を一日休むだけでまるで長期の休止をするかのような発表をしたりするなど、配信の頻度が極端に多いVTuberとしても有名です。   因幡はねるさんは、自分のファンのTwitterを監視していることを公言するなどの重い言動も多いですが、その代わり自分を推したファンには一生後悔させないとの発言もしていて、ファンのことを非常によく見ているVTuberと言えるでしょう。 ファンのSNSを監視し、自分の配信中に他のVTuberの配信を見ていたことを突き止めて追求するという芸はデビューして間もない新人ならともかく、チャンネル登録数十万も居る大手VTuberでは中々見られない光景です。   また、因幡はねるさんは、あにまーれのリーダーとして数多くのコラボ企画をこなしてきたため、司会としてのトーク力や企画力も抜群で(言動は不安定ですが)安定した面白さを見せてくれています。 ファンとの距離感が近いからこそ煽り合うこともある因幡はねるさんのマシュマロ返し配信は独特の空気感で視聴者を楽しませてくれます。   『絶対に怒らせたいマシュマロVS絶対に怒らない因幡はねる』の動画などは、その関係性を大いに活かしたマシュマロ返し配信でした。 ファンとの距離が近いVTuberが、ファンと煽りあったり真面目に相談に乗ったりするようなマシュマロ配信を見たい方におすすめです。     かなえ先生(かなえせんせい) かなえ先生は、犯罪学を専門とする学術系VTuberです。正式名称は「犯罪学教室のかなえ先生」となっています。書籍タイトルが脱字で「犯罪教室」となってしまったというエピソードもありますが、正しくは「犯罪学教室」なので注意しましょう。 犯罪学を専門としていますが、家系が神社系でもあるため、犯罪学や法律だけでなく宗教法人に関する知識も豊富という面白い背景をもったVTuberです。   普段の活動は、実際にあった事件について犯罪学の観点から解説しつつ、それに関する話題を掘り下げていくといった内容になっています。 また、過去に法務省の職員として少年院の教官を務めていた過去もあり、その経験を活かしたマシュマロ返し配信は、マシュマロを送った人に寄り添ったお悩み相談のような形になっています。   マシュマロに対していつも真剣に丁寧にアドバイスしているためか、届いているマシュマロも真剣な悩みが多いことも、他のVTuberのマシュマロ配信と違っているところでしょうか。 真剣な悩みを抱えた視聴者のマシュマロに、専門知識を活かして丁寧にアドバイスをしていくようなマシュマロ返し配信を見たい人におすすめのVTuberが、犯罪学教室のかなえ先生です。     郡道美玲(ぐんどうみれい) 郡道美玲さんは、にじさんじ所属で男子高の非常勤教師というキャラクターで活躍しているVTuberです。 企業所属のVTuberとしては珍しく性に関する話題を多用していたり、強い言葉を使うことが多かったりするため見る人を選びますが、それが好きなファンには根強い人気となっています。   また、教師として働いている経験からか社会常識はきちんと持っていて、真面目な話題にきちんと対応している姿を見せることもあり、そのギャップもファンに受けています。...

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おすすめの動画勢VTuberを紹介

最近ではVTuberの配信といえばライブ配信が主流ですが、以前は動画投稿での配信が主流でした。 ライブ配信ももちろん良いのですが、動画の場合は自由に編集ができるので、事故の可能性があってライブで行うのは難しいような攻めた企画をすることができたり、余分な所をカットしてテンポを良くしたりすることができます。   そのため、現在でも動画をメインにしているVTuberもまだまだたくさん活躍しています。 今回は、主に動画投稿をメインコンテンツにしているVTuberの中から、おすすめの動画勢VTuberを5名ほど紹介していきます。     甲賀流忍者ぽんぽこ(こうがりゅうにんじゃぽんぽこ) 甲賀流忍者ぽんぽこさんは、相方のピーナッツくんと二人組で活躍している個人のVTuberです。 甲賀流の方は「こうがりゅう」読みで、滋賀県甲賀市の方は「こうかし」読みなので注意。   元々はぽんぽこさんの兄が作っていたショートアニメに少しだけ出てきたキャラクターでしたが、兄の要請を受けてVTuberとしてデビューし、今に至ります。 基本的にはVTuberですが、着ぐるみの姿やパペットの姿も持っていて積極的に利用しているため、リアルイベントでの活動も盛んです。   初期のころの動画は「甲賀流CG」と呼ばれる実写映像(設定上は甲賀が誇る最先端のCG技術を駆使した実写のようなクオリティの映像)を使ってサルを探したり、イノシシ狩りをしたりと滋賀県甲賀市に根付いた田舎企画などが人気でした。 近年でも「ド田舎で1時間、本気でザリガニ釣りしたら何匹釣れるのか?」といった甲賀流CGでの企画動画を投稿しています。   現在では、ドッキリや食レポ、100均で買った商品レポのようなYouTuberらしい企画が多くなっています。 別企画の収益(募金するはずの数十万円)を使ってピーナッツくんにドッキリを仕掛けた『【ドッキリ】大事なお金の振込みを頼んだらパチ○コ屋にいました。』企画は中々攻めた企画でインパクトがありました。(なお、本人はお店に行ったことがありません)   「1年間毎日投稿」と称して毎日動画を投稿していた時期もあったため、動画の数もかなりの量になっているので、ざっと眺めてみると気になる企画がいくつも見つかるでしょう。 基本的にポンコツなことが多いぽんぽこさんと、不必要にイキるピーナッツくんのテンポ良い掛け合いはぜひ見てほしいところです。   田舎をネタにした企画やYouTuberらしい企画で、テンポの良い掛け合いをする姿が見たい方にはおすすめの動画勢VTuberです。 【ぽんぽこちゃんねるはこちら】     おめがシスターズ おめがシスターズは、おめがレイさんとおめがリオさんで双子姉妹として活躍するVTuberです。 個性的すぎて人によっては好みが分かれるかもしれませんが、それでも動画勢VTuberを語る上では外せない存在でしょう。   ○○してみた系やドッキリ企画のようなYouTuber系の企画と、VTuberでしか出来ないようなCGを活かした企画の両方で攻めている動画勢です。 さらに2022年には「全身は実写で顔だけVTuber」という新たな技術を取り入れ、部位Tuberという新たな表現方法を確立しました。   そのため、個人勢でありながら映像の編集技術にも定評があります。 また、投稿している動画は編集が入っているので基本的にはテンポ良く進むのですが、ボケの後にあえて沈黙を挟むことでシュールな笑いを入れてくるといった動画編集の技術的なところも評価されています。   前述した部位Tuber技術があるため、従来のVTuberではできなかったような企画ができることが強みで、ほかのチャンネルでは見られないような企画を多くみることができるでしょう。 初期はしっかりものの姉と自由奔放な妹といった感じでの掛け合いでしたが、現在ではどちらもボケになりつつあり、かなり自由な掛け合いとなっています。小学校低年齢レベルの下ネタが入るのもお約束。   「VTuberは完全にバーチャルの世界でなければいけない」という方にはあまり合わないかもしれませんが、それでも動画勢VTuberとしては十分におすすめできるVTuberです。 【おめがシスターズのチャンネルはこちら】     フィンダーおじさん フィンダーおじさんは、VTuber人気に乗じるため自らもVTuberになってクソ動画を量産していると公言している動画勢VTuberです。(※「クソ動画」は本人が良く使う表現です) 独特すぎるキャラクターデザインだったためVTuber人気の恩恵をあまり受けられなかったので、2021年には美少女系のアバターも作られました。   2020年から現在まで、大手事務所であるにじさんじ所属のVTuberの歌動画のMVをいくつも制作しているので、VTuberをよく見ている人ならどこかで目にしていることでしょう。 一昔前の音声読み上げソフトのような声で「許してくれ」「映像制作が終わらない」などの定番フレーズを曲に合わせて何度も連呼するクソ動画や、流行しているものをネタにした短めの動画が多数あります。   YouTubeにショート動画が実装される前から、現在ショート動画で現在流行っているような「テンポの良い音楽に何らかの動きを組み合わせた動画」を投稿していたので、先見の明があったVTuberであるといえるかもしれません。 正直実際に見てみないとその「クソ動画」がどんなものなのかわからないと思うので、まずは5分でわかる!フィンダーおじさんという動画を見てください。   このまとめ動画を見て面白いと感じた人には、楽しめる動画がチャンネル内にたくさんあります。 大手事務所の仕事を受けられるだけの技術力を持った上で、あえてくだらない動画を量産していくスタイルこそがフィンダーおじさんの面白さでしょう。   また、技術系の解説動画や専門家と話している動画も稀に投稿しているので、勉強になることもあります。 【フィンダーおじさんのチャンネルはこちら】     レオン・ゼロミヤ レオン・ゼロミヤさんは、バイトを掛け持ちしながら生活している亡国の王子という形で活動しているVTuberです。 個人勢・企画勢・動画勢という近年のVTuber界ではかなりの逆風を受ける活動スタイルですが、圧倒的な企画力でファンには根強い人気を誇っています。...

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「NIJISANJI EN」第6回VTuberオーディションを開催!

ANYCOLOR株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:田角陸、以下「当社」)は、本日2023年1月6日(金)より、主に英語を用いて活動するVTuberプロジェクト「NIJISANJI EN」所属タレントをオーディション形式で募集開始いたします。本オーディションの募集受付は、2023年1月23日(月)23:59(日本時間)まで実施いたします。 本日2023年1月6日(金)より「NIJISANJI EN」第6回VTuberオーディションを開催! 本日2023年1月6日(金)より、主に英語を用いて活動するVTuberプロジェクト「NIJISANJI EN」の所属タレントを、オーディション形式で募集いたします。 本オーディションの募集受付は、2023年1月23日(月)23:59(日本時間)まで実施いたします。あなたも「NIJISANJI EN」のメンバーに加わって、世界で活躍してみませんか? オーディション概要 ■ 応募条件 <必須> デビュー後、最低でも12ヶ月以上の活動が可能なこと 18歳以上であること(性別不問) 英語話者であること <歓迎> ストリーマーとしての活動経験があること 英語以外の言語の話者であること ※その他の情報は応募サイト・フォームを参照してください。 ■ 応募方法 以下の応募フォームより、注意事項等を必ずご確認のうえエントリーしてください。 応募フォーム:https://forms.gle/XcFVhTKuRFnKara4A ■スケジュール 2023年1月6日(金)10:00~2023年1月23日(月)23:59(日本時間) ※選考を通過された方には、募集受付終了後から1ヶ月以内に連絡させていただく予定です。ただし、それより後に連絡させていただく場合もございます。予めご了承ください。 【「NIJISANJI EN」について】 2021年5月にデビューした主に英語を用いて活動するVTuberプロジェクト「NIJISANJI EN」は、YouTube等の動画配信プラットフォームや各SNS等にてインフルエンサー活動を行っています。 <リンク一覧(NIJISANJI EN)> YouTube:https://www.youtube.com/c/nijisanji_en Twitch:https://www.twitch.tv/nijisanji_en Twitter:https://twitter.com/NIJISANJI_World Website:https://www.nijisanji.jp/ Reddit:https://www.reddit.com/r/Nijisanji/ Instagram:https://instagram.com/nijisanji_en Tiktok:https://www.tiktok.com/@nijisanji_en?lang=en Facebook:https://www.facebook.com/nijisanji.official/ 【ANYCOLOR株式会社について】 NEXT ENTERTAINMENT FACTORYー「魔法のような、新体験を。」ー ANYCOLOR株式会社は、2017年5月2日に設立されたエンターテイメント系スタートアップです。私達は「エンタメ経済圏」が加速する新時代の切り込み役として、世界の人々の日常に魔法をかけていきます。 <リンク一覧(ANYCOLOR株式会社)> コーポレートサイト:https://www.anycolor.co.jp 最新情報:https://www.anycolor.co.jp/news 採用情報:https://www.anycolor.co.jp/recruit Twitter:https://twitter.com/ANYCOLOR_Inc YouTube:https://www.youtube.com/c/anycolor_inc ■ 本件に関する個人・法人の方からのお問い合わせ先について ANYCOLOR株式会社コーポレートサイト お問い合わせフォーム https://www.anycolor.co.jp/contact ■ 本件に関する取材のお申し込み先について ANYCOLOR株式会社 社長室 広報担当 Email:pr@anycolor.co.jp ■ 会社概要...

コラム

雑談の面白いVTuberを紹介

最近はVTuberも多く居るため、見てみようと思ってもどこから手を付ければ良いかわからない方も多いかと思います。 そんな方のために、本記事ではおすすめの「雑談の面白いVTuber」を紹介していきます。   今回紹介するVTuberの他にも雑談が面白いVTuberはたくさん居るのですが、流石に紹介しきることはできないので、5名だけピックアップしての紹介とさせていただきます。     ジョー・力一(ジョーりきいち) ジョー・力一さんは、フリーランスとして活動する正体不明のピエロというキャラクターで配信をしているVTuberです。所属はにじさんじ。 正体不明という設定があるのにもかかわらず、住んでいる地域や生活状況についての情報を自分からうっかり漏らしてしまっているところはご愛嬌です。   派手な見た目のインパクトだけかと思いきや、その見た目を裏切らない道化師らしいトークが魅力で、見ている人を楽しませてくれる配信となっています。 また、トークだけでなくオリジナリティのある企画を立案して運営することも得意なため、生粋のエンターテイナーと言えるでしょう。   普段から定期的に雑談配信やラジオ風配信をやっていると話題が尽きてしまいがちですが、それでも話題を出し続けることができるのはジョー・力一さんの天性の才能としか言えません。 また、歌がうまいことでも有名ですが、あえてモノマネをしながら歌うというネタ企画もやっているので、雑談以外の配信でも楽しむことができます。   尽きることのない話題で道化師らしく楽しませてくれる雑談配信を見たい人に、おすすめのVTuberがジョー・力一さんです。 以下のラジオ風番組では雑談力の身に付け方についても語っているので、興味がある方はぜひ視聴してみてください。(小学生レベルの下ネタがあるので注意してください)     月ノ美兎(つきのみと) 月ノ美兎さんは、にじさんじの顔とも言える委員長キャラのVTuberです。 公式設定では「性格はツンデレだが根は真面目な学級委員」となっていますが、その設定がしっかりと守られていたのは本当に初期の初期だけであり、配信を始めてすぐに個性の強さが話題になりました。   高校生という設定のはずなのに「高校生だったとき」と言ってしまったり、お酒の話をしてしまったりもしています。 その際、視聴者に突っ込まれると話の最後に「夢の中の話なんですけどね」など明らかに不自然な注釈をつけるのもお約束に。   癖の強い人が多いと言われているにじさんじでもトップクラスの癖の強さなので、雑談配信も聞いていて飽きない内容となっています。 いわゆる「古のインターネット」ネタを得意としていると言われがちですが、意外と知らないことも多く、どちらかというとサブカルチャー寄りのテーマが得意なVTuberです。   インターネットで流行ったネタや言葉を使いこなすのが得意な名取さなさんとユニットを組んだ「インターネット女」としても活動していて、2000年代にインターネットで流行ったようなネタで視聴者を懐かしい気持ちにしているので、そちらもぜひ見てもらいたいところ。   普通の人が経験したことがないような特殊な経験を語る雑談も得意なので、癖の強い雑談配信が好きな人にはおすすめです。 10分でわかる月ノ美兎という初期の頃の動画がありますので、興味のある方は見てみてください。     剣持刀也(けんもちとうや) 剣持刀也さんは「16歳の高校2年生。剣道部所属の、隠れまじめ系男子」という設定のVTuberです。所属はにじさんじ。 同僚にも力也(りきや)と間違えられていましたが、刀也で「とうや」が正しい名前です。   トークと顎の鋭さには定評があり、視聴者や同僚のVTuberからもよくネタにされています。 剣持刀也さんは単独での雑談も面白いのですが、特に他の人や視聴者と絡んだときのツッコミはキレが良いので、ぜひとも見ていただきたいところです。   そのため、VTuber同士のコラボ配信ではよく弄られる側になっています。 また、アイドル的な活動をしているVTuberとは配信のスタイルがまったく違っていて、コメント欄で視聴者と殴り合っていることもよくあるため、初めて配信をみた視聴者がコメントにびっくりしてしまうということもよくあります。   言ってしまえば、視聴者とプロレスのようなやりとりを楽しく繰り広げているところこそが、剣持刀也さんの雑談配信の面白さでしょう。 視聴者からの辛辣なコメントや無茶振りに切れ味鋭いツッコミで切り替えしていく姿は流石としか言えません。   いまではもっと進化していますが、初期の配信から既に切れ味が鋭いのでぜひ見てみてください。     宝鐘マリン(ほうしょうマリン) 宝鐘マリンさんは、海賊船を買うために配信活動で資金を貯めているという設定のVTuberです。所属はホロライブで、宝鐘海賊団の「船長」の名でファンに親しまれています。 公式設定は17歳ですが、90年代から2000年代のオタク文化やインターネット文化に明るいことと、特徴的な声をしていることから、視聴者からはよく「おばさん」と言われることがあり、本人も定番ネタとしています。   また、大手企業所属のVTuberとしては珍しいほど下ネタをよく話しますが、少年誌に載せられないレベルを超えそうになるとスパッと切り上げるという丁寧さも持っているため、安心して見ることができる配信です。 学生時代のオタクエピソードは本当にクセの強いものが多いので、ぜひとも聞いてみて欲しいところ。   過去に自分が描いたオリジナルキャラクターを晒す企画配信や、過去に作ったゲームを実況される配信もされていて、本人が恥ずかしさで絶叫するのは伝統芸のようになっています。 90年代~2000年代のオタクトークと少年誌レベルの下ネタが好きな人にはおすすめできるVTuberです。宝鐘マリンさんの雑談を視聴すれば、きっと平成を懐かしむことができるでしょう。   公式で見どころを10分にまとめた動画があるので、興味がある方は見てみてください。好みは分かれるかも知れませんが、この切り抜きをみて楽しめた人なら配信も楽しめるでしょう。  ...

コラム

歌がうまい男性VTuberを紹介

最近のVTuber界では、歌ってみた動画を出したりオリジナル曲を出したりすることが当たり前になってきています。 今回は、その中でも特に歌がうまいと言われている男性VTuberたちを紹介して行こうと思います。   歌がうまい男性VTuberはたくさんいるので選ぶことは難しいのですが、5名だけピックアップさせていただきました。 また、紹介する順番は歌唱力の順番ではないことをご了承ください。     ジョー・力一(ジョー・りきいち) ジョー・力一さんは、にじさんじ所属のフリーランスのピエロとして活動する男性VTuberです。 元々はにじさんじSEEDsとしてデビューしましたが、グループ統合に伴いにじさんじ所属となりました。   設定上は正体不明のピエロのはずなのに、なぜか色々な情報をうっかり漏らしていることでも有名です。 見た目も派手なピエロらしくトークも多彩なのですが、特筆すべきは歌のうまさでしょう。   定期的にやっているラジオ風番組ではアカペラで歌っているほど。 また、歌がうまいだけではなくモノマネを織り交ぜながら歌うなどの企画にも挑戦しているので、ただ歌を聞かせるだけでなく楽しませることにも力を入れているようです。   チャンネル内で公開されている歌動画だけでも40本以上あるので、ぜひ聞いてみてください。きっと気に入る歌があると思います。 普段の配信の雰囲気が分かる「10分でわかるジョー・力一」という動画もあるので、見てみるとどんな方かすぐに分かるのでおすすめです。   歌の動画の方では、米津玄師さんの『死神』をカバーした歌ってみた動画は、500万再生を超えています。   他にも40本以上もの歌動画があるので、ぜひ視聴してみてください。一本の動画で複数の歌を歌っているものもあるため、自分の好きな曲のカバーも見つかるかも知れません。     加賀美ハヤト(かがみハヤト) 加賀美ハヤトさんは、自分の持つ「加賀美インダストリアル」という玩具会社のPRのために配信を始めたという設定の男性VTuberです。所属はにじさんじ。 社長らしく態度や言動も丁寧で、声も聞き取りやすいと評判の男性VTuberです。   初配信からオリジナル曲を披露するという、VTuberとしては珍しいデビューの仕方をしています。 この記事で紹介するので当然ですが歌がうまいことでも有名で、男性が歌うことを前提として作られていない曲すらも原曲キーで歌ってみせる歌唱力の持ち主です。   また、スクリームやデスボイスなどもこなせるため、歌える曲の幅も広くなっています。 他のVTuberとユニットを組んで歌うことも多くありますが、その際にあえて自分らしさを抑えて他のメンバーに合わせるといった技術も持っているのが特徴です。   普段の配信ではゲーム配信が主なコンテンツですが、トークも面白いので見ていて飽きません。 単独で歌った『WITHIN』の動画は350万再生を超えています。   また、ユニットを組んで歌った『シュガーソングとビターステップ』の歌ってみた動画ではなんと1148万再生を超えていますので、ぜひ聴いてみてください。   この他にも、歌関係だけで40本以上の動画が投稿されています。 実際に聴いてみればすぐにわかりますが、普段の爽やかな声と歌っているときの力強い歌声にギャップがあることも、加賀美ハヤトさんの人気の理由のひとつではないでしょうか。     シェリン・バーガンディ シェリン・バーガンディさんは、依頼人に恵まれない探偵という設定なのに肝心の探偵業務に関してはかなりのポンコツっぷりを見せているという男性VTuberです。所属はにじさんじ。 特に初配信での仕事内容のプレゼンはツッコミどころがとても多いものだったため、他のスキルが認められた後では「探偵とパワーポイント以外ならなんでもできる男」とまで言われるようになってしまいました。   歌もうまいのですが、特に声量があるので一部では「初めて聴く人は音量に注意」というコメントがされるほど。 他の歌うま系VTuberと違って自分のチャンネル内には歌ってみた動画やオリジナル曲の動画がほとんどないので、歌を聞くためにはひと手間かかることが若干のマイナスポイントでしょうか。   Twitterでまとめてくれているアカウントもありますし、にじさんじの公式や楽曲配信サービスの方を見てみるとシェリンさんの歌っている歌が見つかります。 チャンネル内にある動画では『フィクサー』のカバーが500万再生を超えています。   また、動画ではなく過去の配信のアーカイブを見ていくと歌が聴けるものもあるので、そちらを探してみるのも良いでしょう。 歌も普段の言動もとても丁寧なので、安心して動画を視聴していられる歌うま系の男性VTuberが、シェリン・バーガンディさんです。     三枝明那(さえぐさあきな) 三枝明那さんは、日本武道館でライブをするという夢を掲げた大学生という設定のVTuberです。 諸事情により性別は「でたわね」となっていますが、今回は一応男性VTuberとして紹介します。   歌はうまいのですが楽器はまったくできないので、同じ夢を追う仲間を探しているという設定もありました。 武道館ライブを目指す大学生というキャラクター設定からも分かる通り配信のメインコンテンツは歌ですが、流石にVTuberが歌配信だけでは厳しいのでゲーム配信などもやっています。...