ホロライブゲーマーズとは何期生のこと?メンバーについて紹介
この記事では、ホロライブで活動中の「ホロライブゲーマーズ」について詳しく紹介していきます。
ホロライブを見始めたばかりの人は「ゲーマーズって何期生のことなの?」「他のホロライブメンバーとの違いは何?」という疑問を持っているかもしれません。
そんな初心者の方の疑問にも答えつつ、記事の後半では所属している各メンバーの深掘りもおこなっていきます。
目次
ホロライブにおけるゲーマーズの特徴・立ち位置
ホロライブゲーマーズは名前の通り、ゲームが得意なメンバーが集まっているユニットです。
◯期生というくくりには入っていない立ち位置ですが、他のホロライブメンバーと別行動をしているわけではなく、互いにコラボ配信もおこなっています。
全体的にゲーム配信が多いという特徴はありますが、100%ゲームに特化しているわけではないので、他のメンバーと同じような雰囲気で配信を楽しむことができます。
ホロライブ内での立ち位置ですが、発足のタイミングで言えば2期生と3期生の間です。 「2.5期生」というイメージで覚えておけば大丈夫でしょう。
ホロライブゲーマーズのメンバー一覧
ゲーマーズに所属しているメンバーは以下の4人です(活動開始順に記載)。
白上フブキ
大神ミオ
猫又おかゆ
戌神ころね
白上フブキは1期生とゲーマーズを兼任しているため、1期生としてデビューした2018年6月に自身の活動は開始しています。
ホロライブゲーマーズとしての活動がスタートしたのは、大神ミオの加入した2018年12月からです。最初は2人でしたが、2019年4月に猫又おかゆ・戌神ころねの2人が加入して計4人となりました。
プレイするゲームのジャンルは4人共割とバラバラですが、見た目で言えば全員が動物をモチーフにしているという共通点があります。
ホロライブゲーマーズのメンバーを個別に紹介
ここからは、ゲーマーズに所属するメンバーについて1人ずつ書いていきます。ゲーマーならではのエピソードなども紹介するので、良ければ最後まで見ていってください。
白上フブキ
1期生の活動をしつつ、ホロライブゲーマーズにも立ち上げ当初から所属しているスーパーキツネ。家庭用ゲームからスマホゲーまで幅広いジャンルのタイトルをプレイし、声優にも詳しい生粋のオタクです。
性格・配信スタイルや名言など
詳細については1期生の紹介記事”ホロライブ1期生のメンバーや特徴を紹介!【新規・初心者向け】”をご覧ください。コラボの時以外、1期生とゲーマーズの活動を使い分けるようなことはほぼありません。
ゲーマーエピソードの紹介:ポケモン色違い縛り耐久
『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール(ダイパリメイク)』で始めた縛りプレイが伝説的な配信になりました。
出現率1/4096という色違いポケモンでパーティを揃えるというのが目標でしたが、最も苦戦したのがコイキング。期間にして1ヶ月近く、配信時間にすると合計100時間以上コイキングだけを釣り続けて、ようやく色違いの金コイキングをゲットしました。
さらに2022年には『スカーレット・バイオレット』でも色違い縛りを決行。ダイパリメイクよりは色違いが出しやすくなったとはいえ、ここではなんと3体もの金コイキングをゲットしています。
一番すごいのは、ひたすら単純作業を続けていても場を持たせられる雑談力かもしれません。
大神ミオ
母のような優しさでホロライブメンバーを包み込むゲーマーオオカミ。ホロライブへは白上フブキからの紹介で入ってきた数少ないスカウト枠です。
性格・配信スタイル
穏やかな性格で聞き役に徹するのが上手い一方、突然毒を吐く切れ味もありそのギャップが魅力的です。
大型コラボでは司会・まとめ役に入る機会がとても多く、事前準備などの段取り力にも定評があります。
ゲーム配信では『スプラトゥーン』『地球防衛軍』シリーズのプレイ時間が群を抜いて長く、ゲーム以外では歌枠・雑談、本格的なタロット占いなどをおこなっています。
覚えておきたい関連ワード・名言
・タイガ・たわし:飼っているネコたち。たまにイタズラして部屋から追い出される。
・ミオママ:圧倒的な包容力で周りのホロライブメンバーは全て子供と化してしまう。
・「~ってコト?」:イントネーションは「コ↑ト↓?」。独特な言い方でマネする人が多い。
ホロライブメンバーとの会話では、優しいだけではなく時には厳しいことも言うのですが、それが一層母親っぽい印象を与えて誰も逆らえない雰囲気を作り出しています。
一方、ホラーゲームがかなりの弱点なので、普段と違うギャップを楽しみたい時はホラー配信を見ると良いかもしれません。
ゲーマーエピソードの紹介:親指の軟骨がすり減る
『スプラトゥーン2』のやり過ぎで、左手親指の軟骨がすり減って全部無くなってしまったという衝撃エピソードを明かしたことがありました。
気になる親指の状態ですが、これ以上悪化したら手術になると脅されてはいるものの、今後やり過ぎなければ日常生活では痛みも無く大丈夫とのこと。
ただ、そこから『スプラトゥーン3』が発売したときには当たり前のようにやり込んでいて、時々アイシングしながらプレイしているという話もありました。
経過が心配ではありますが、今のところは手術するような状況にはなっていないようです。
猫又おかゆ
のんびりした喋り方が特徴的なマイペースネコ。相手によってボケとツッコミ、SとMを行ったり来たりできるオールマイティー配信者です。
性格・配信スタイル
テンションの起伏はあまり大きくなくマイペースで、「全肯定おかゆ」と呼ばれる懐の広さでリスナーを包み込むような配信をおこなっています。
一方、コラボになれば相手によってはボケ倒すこともあり、許される範囲内ギリギリのフリーダムさを発揮することもあります。
ゲーム配信はアクション系を得意にしつつ、腰を据えてじっくりとRPGをプレイすることも多いです。
『ファイアーエムブレム』シリーズに初めて手を付けた時は、配信で『蒼炎の軌跡』をやりつつ裏で『聖戦の系譜』を並行プレイするなど、ゲーム好きなことがよく分かるプレイスタイルで楽しんでいました。
覚えておきたい関連ワード・名言
やきおにぎり:ガチ恋勢の名称。通常のファンネームは「おにぎりゃー」。
メスおかゆ:普段は中性的な雰囲気だが、たまに甘い声を出した時などにこう呼ばれる。
「僕でよくない?」:紫咲シオンとのコラボで好みのタイプを聞いた際に飛び出した名言。
いわゆるメスおかゆは、ゲームプレイで不意をつかれるなどビックリしたときに出るものが一般的ですが、YouTubeチャンネルのメンバー限定配信では頻繁に聞くことができるとも言われています。
「僕でよくない?」は、コラボ時に紫咲シオンの好みがあまりにも自分に似ていたことからの発言で、その後はホロライブ内でネタとして活用されている名言です。
ゲーマーエピソードの紹介:マリオカート大会優勝
ホロライブではゲーム大会がよく開催されていますが、その中で2022年に開催された『マリオカート』の「ホロお正月CUP」で優勝した実績を持ちます。
この時は海外メンバーも入って40人以上の参加者が集まった大規模大会でしたが、予選から通して全レース5位以内に入る安定した走りで、激戦の中を見事勝ち残りました。
戌神ころね
独特の訛りがチャームポイントなゲーマーワンコです。
同期の猫又おかゆとはゲーマーズに入る前からの知り合いで、その仲の良さはホロライブに入ってからも育まれ続けています。
性格・配信スタイル
人見知りを発動することもありますが、基本的には人懐っこい性格でリスナーとのコミュニケーションも積極的におこなってくれます。
絵や小物のセンスなどがかなり独特なので、初見で見に行くと訳の分からないものが画面を埋め尽くしている可能性もありますが、きっとすぐに慣れるはずです。
ゲーム配信はレトロゲームの割合が非常に高く、10時間を超えるような長時間配信になることも珍しくありません。昔のゲームでもオリジナル版を実機でプレイすることが多く、事前準備にもこだわりを感じられます。
覚えておきたい関連ワード・名言
「なーほーね」:「なるほどね」のこと。使い勝手が良いのでモノマネされやすい。
圧:リスナーやコラボ相手にかけるもの。ホロライブ内でも1,2を争う使い手。
ゆび!ゆび!:配信開始時にリスナーが指を差し出す時の掛け声。指は最後に返ってくる。
配信が始まるとリスナーは自らの指を差し出し、終了するときに冷やされた指が返ってくるというのがお決まりの流れです。最後まで配信を見ろと圧をかけるためにやり始めたらしいですが、今となってはリスナーが自主的に指を出してくるため、怪しい儀式のようなやり取りになっています。
途中で寝そうになった時や、配信で他の配信者の話をした時などは(もちろん冗談ですが)容赦なく圧をかけてくるので注意してください。
ゲーマーエピソードの紹介:堀井雄二からサイン入りソフトをもらう
2022年の誕生日配信で、本人の動画メッセージと共に堀井雄二さんのサイン入り『ドラゴンクエストVI』をプレゼントされました。
上の配信内では、セガのソニックチームや『妖怪ウォッチ』などでおなじみレベルファイブの日野社長からもメッセージをもらっています。レトロゲームを中心にこだわりのあるプレイを続けているため、クリエイターからも注目を集めているのかもしれません。
ホロライブゲーマーズのメンバー紹介まとめ
今回はホロライブゲーマーズについての紹介をおこないました。
興味を持ったメンバーがいれば、気軽に配信を覗いてみてください。4人のコラボ配信から入るのもおすすめです。
初期に開催された4人コラボ
比較的新しい4人コラボ