にじさんじのおすすめコンビ・ユニットを紹介【新規・初心者向け】

にじさんじのVTuberは人数がとんでもなく多いため、全員を把握するのはファンでも至難の業となっています。推しを探すにも時間がかかるので、コンビやユニットのコラボ配信から入っていくのがおすすめの方法です。

 

よく見る組み合わせに後からコンビ・ユニット名が付くパターンがほとんどですが、最初からユニット名を付けてデビューしたメンバーもいます。この記事ではどちらも取り扱います。

 

初心者向けにできる限り多くのメンバーをまんべんなく紹介したいため、カブりがあまり出ないような組み合わせで紹介していきます。その点はご了承ください。

 

 

目次

【にじさんじ】相性抜群のおすすめコンビ

相性の良いコンビは無数に存在しますが、中でも鉄板どころを厳選してお届けします。

にじさんじは男女混合でおこなわれるコラボが大きな特色なので、余裕があれば男女ペアもチェックしておきましょう。

 

さくゆい

メンバー:笹木咲、椎名唯華

女性コンビとして鉄板中の鉄板です。それぞれソロでも人気のあるメンバーですが、2人揃ったときの暴れっぷりはさらに凄まじいものがあります。

 

ゲームの大型イベントなどでは必ずと言っていいほど幸運が舞い込む椎名、大事なところで運に見放される笹木、といった感じで対照的なキャラクターをしているところも面白いポイントです。

 

ChroNoiR(クロノワール)

メンバー:叶、葛葉

FPSを得意とするゲーマーコンビです。「黒」+フランス語で黒を意味する「ノワール」から付いたユニット名となっています。

 

葛葉がにじさんじに入る前の個人勢だったときに結成されているコンビなので、配信外でも仲の良い友人ユニットです。

 

†咎人†

メンバー:剣持刀也、伏見ガク

コラボの配信はすべてオフラインでおこなうというポリシーを持つ「咎人」コンビ。刀也の「ト」にガクの「ガ」を組み合わせてトガと付けられました。

 

相方の家で配信することもちょくちょくあり、仲の良さを隠そうともしないスタンスが素敵です。この2人の雑談は無限に聞いていられます。

 

舞元力一(まいもとりきいち)

メンバー:舞元啓介、ジョー・力一

2人のラジオ番組名にもなっているオッサン同士のコンビです。熟練の芸人コンビのような安定感でよどみないトークを繰り広げます。

 

VTuberのメイン視聴者層と思われる10~20代を置き去りにして30~40代に刺さるようなネタが多めなので、世代の方は特に要チェックです。

 

エビマル

メンバー:エクス・アルビオ、アルス・アルマル

今回紹介する中では若干マイナーどころですが、見ていてほっこりするコンビを紹介します。エクスの方が先輩ですが、マイクラ配信をきっかけにエクスがアルスのことを師匠と呼ぶようになり、そこから師弟関係が誕生しました。

 

表面的には煽り合っているようなやり取りをするものの、2人共優しい性格で天然気味なので微笑ましい気持ちにしかならないコラボです。

 

 

【にじさんじ】何度でも見たくなるおすすめユニット

ここからは3人以上のユニットを紹介します。同期組だったり、公式番組や音楽ユニットをきっかけに結成されていたり、結成のきっかけは様々です。

 

さんばか

メンバー:リゼ・ヘルエスタ、アンジュ・カトリーナ、戌亥とこ

にじさんじ仲良しトリオの筆頭です。「サンバカーニバル」の略とされていますが、サンバ要素もカーニバル要素も特にありません。

 

コラボ配信は『マイクラ』配信をはじめとして、オン・オフどちらも無数にあります。1人居ない状態のコンビで活動することも多く、どの組み合わせでも相性はバツグンです。

 

レバガチャ

メンバー:社築、笹木咲、シェリン・バーガンディ

にじさんじ公式のゲーム番組「ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン」より、MC2人にナレーションを務めたシェリンを追加した3人の組み合わせです。

 

番組自体は2022年に終了してしまいましたが、それ以降もゲームコラボで揃うことが多く、互いを知り尽くした熱い読み合いを繰り広げます。

 

ゲームる?ゲームる!

メンバー:夜見れな、天宮こころ、魔使マオ

レバガチャ同様、公式ゲーム番組のMCを務めている組み合わせです。番組以外でユニット活動することはあまり無いですが、普段から仲が良い3人なのでコラボでよく顔を合わせるメンツです。

 

わちゃわちゃしてひたすら可愛い空間を楽しめる配信となっています。

 

JK組

メンバー:月ノ美兎、樋口楓、静凛

全員が1期生出身で、にじさんじと共に歩んできた3人によるユニットです。にじさんじの全体コラボなどがあると、この3人で一緒に行動している姿がよく見られます。

 

今から追いかけるのは大変かもしれませんが、一緒ににじさんじの歴史を知りたい方には特におすすめです。

 

▽▲TRiNITY▲▽(トリニティー)

メンバー:鷹宮リオン、葉加瀬冬雪、フレン・E・ルスタリオ

こちらは、2020年に音楽活動のユニットとして結成されました。リリースしたオリジナル曲はアニメの主題歌になるなど、かなり本格な活動が続いています。

 

▽▲TRiNITY▲▽結成前からコラボすることが多かった仲良しトリオなので、ゲーム配信などのアーカイブも充実しています。

 

織姫星

メンバー:山神カルタ、フミ、星川サラ

織姫星は同期組によるユニットです。性格的には割とバラバラな3人ですが、デビュー1周年までは毎月コラボをするなどしていて、仲の良さが分かります。

 

「歌って踊れるユニット」として歌・ダンスコラボなども投稿しており、幅広い活動内容を楽しめます。

 

名前のない組

メンバー:える、ドーラ、シスター・クレア、花畑チャイカ

ユニット名があいまいなことがネタになっている4人組で、「名前のない◯◯」の「◯◯」が毎回微妙に変わります。

 

マイクラなどで不定期に集めってはとりとめのない雑談を繰り広げ、着地点の見えないボケ合いや茶番をよく繰り広げています。

 

ROF-MAO(ろふまお)

メンバー:剣持刀也、加賀美ハヤト、不破湊、甲斐田晴

男性4人による配信・音楽ユニットです。名前は海外のスラングであるROFL(Rolling On the Floor Laughing)とLMAO(Laughing My Ass Off)の組み合わせ(どちらも大笑いするという意味)から取られています。

 

独立したYouTubeチャンネルが作られていて、1stミニアルバムはオリコン週間ランキングで1位を獲得するなど、ユニットとして絶大な人気を誇っています。

 

ド葛本社

メンバー:ドーラ、葛葉、本間ひまわり、社築

 

集まると家族のような茶番が始まるユニットです。ネタ寄りのコラボですがゲームに強いメンバーが揃っているのでゲームコラボも盛り上がります。

 

2022年はコラボが少なかったですが、気になるメンバーがいればぜひチェックしておきたいユニットです。

 

 

【にじさんじ】ユニットとしてデビューしたメンバー

この見出しでは、最初からユニットを結成してデビューしたメンバーたちを紹介します。2020年の後半頃からはこの形式が主流になりつつあります。

 

 

世怜音(せれいね)女学院演劇同好会

メンバー:朝日南アカネ、周央サンゴ、東堂コハク、北小路ヒスイ、西園チグサ

普段は「セレじょ」と略されているユニットです。学校の演劇同好会メンバーということで、初期のコラボ時は声劇などをおこなっていました。全体的には各自歌枠多めの配信となっています。

 

全員が揃う機会はそこまで多くないですが、揃った時の無敵感は凄まじいものがあります。2~3人でのコラボは頻繁に開催されているので、そこからチェックするのもおすすめです。

 

エデン組

メンバー:ローレン・イロアス、レオス・ヴィンセント、オリバー・エバンス、レイン・パターソン

卒業済:アクシア・クローネ

 

現時点では4人が活動しているエデン組。全員が20歳以上で大人な雰囲気を出しているメンバーが揃っています。配信内容としては麻雀配信やボートレースコラボなどが特徴的です。

全員が揃う機会はかなり少ないですが、お互いを気にかけている様子は節目節目で伝わってきます。普段はそれぞれが独自の強みを活かしながら配信している個性派集団です。

 

Ranunculus(ラナンキュラス)

メンバー:天ヶ瀬むゆ、先斗寧、海妹四葉

2022年3月にデビューした3人組女性ユニットです。にじさんじ運営のANYCOLOR株式会社が開いたタレントアカデミー「VTA」の卒業生で、デビュー直後から息の合った掛け合いを見せてくれています。

 

この記事で紹介している「さんばか」「織姫星」「VOLTACTION」などともすでにコラボしているので、あわせてチェックしてみてください。

 

VOLTACTION(ヴォルタクション)

メンバー:風楽奏斗、渡会雲雀、四季凪アキラ、セラフ・ダズルガーデン

裏社会に生きている4人で構成されている男性ユニットです。専用のYouTubeチャンネルがあるため、最初にチェックすることをおすすめします。

 

2022年7月デビューですが、早くも歌やゲームで高いセンスを発揮し始めているので、今後は先輩たちとのコラボでもグングン注目度が上がっていくでしょう。

 

 

にじさんじのおすすめコンビ・ユニットまとめ

駆け足でしたが、以上でにじさんじのおすすめコンビ・ユニットの紹介を終わります。

ここで紹介しているのはごく一部なので、気になるメンバーがいれば、そこを中心にして他のコンビ・ユニットにも守備範囲を広げていくのが良いでしょう。

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