
【にじさんじ】ゲームが上手なVTuberまとめ
e-Sportsの大会等でAPEXやVALORANTなど、ゲームを始めとした大会が開催されています。
今やゲームが注目される時代ですが、プロも参加する大会にVTuberが参加しているケースも。
他に多い時には総勢80人以上が参加する、にじさんじのライバーだけを集めたエンジョイ大会も毎年開催されているようです。
主にゲームは
- キャラクターの本人視点でゲーム世界を駆け巡る武器を使用して戦うFPS
- 音楽やリズムに合わせて指をタップする音楽ゲーム
- ストーリーなどを気にせず自由に建物の組み立てや生活が出来るサンドボックスゲーム
など他にも多種多様に分かれています。
にじさんじはライバー数が特に多く、どのジャンルにおいてもそれに適応したライバーがいます。
そのため好みのゲームジャンルから、配信スタイルに合わせて様々なライバーの配信を視聴できますね。
ここではそんな、ゲームが上手なにじさんじのライバーを紹介していきます。良ければ最後までご覧ください。
目次
葛葉
valorantやAPEXをはじめとしたFPSを得意とする葛葉さん。
FPSにおいて一番必要なエイム力ですがもちろん遠距離射撃が卓越した中、特に彼はマッチに行く前に射撃場で仲間と練習するときに行う1対1で目の前の段差を使って、瞬発力とエイム力を競い合う1v1を得意としています。
そのため近距離戦の実力が高く相手よりもとても素早い判断で射撃し、敵を光の速さで倒していく彼のプレイスキルは配信においても注目されているポイントですね。
2022年の4月17日、「VTuber最協決定戦 Ver.APEX LEGENDS Season4」に卯月コウさんとイブラヒムさんの3人で出場しており見事優勝を果たしました。
彼は2018年から始まったVtuber最協決定戦のほとんどに出場しているため、思い入れのある大会での初の優勝となったようです。
また、この大会においてのダメージ数は出場者の中で一位を獲得するなど好成績を残しています。
そして彼は2022年9月16日より開催されたにじさんじのPUBG大会、KZHCUPの主催をしており、各々のにじさんじライバーが活躍、楽しく笑えるエンジョイならではのにじさんじらしい大会となり無事に終わりました。
イブラヒム
様々なジャンルのゲームの経験があるため、本人曰く「ゲームが全部うまい」と発言しています。
実際彼はゲームセンスが非常に高く、数々のゲームをプレイしてきたためシステム理解が早いようです。
マインクラフトの建築はとても玄人であり、その出来栄えは視聴者をも驚かせるほどです。
にじさんじのサーバーがあるマインクラフトですが、彼はここであるものを建設し始めます。
ある日彼は、自身の村を観光してそのクオリティに感動した勇気ちひろさんから上空に自分の城が欲しいと依頼を受けそこでラトナ・プティ、勇気ちひろさんと共に建設を始めます。
この際彼は建築において観光をしている時にいろんな「エモ」を発見できるように、城にストーリー性を持たせることを意識しながら工夫をしていたのだとか。
よって建設されたちひろ城ですが、にじさんじのサーバーにおける単独建築物件として最大級の規模となりました。
この城は見ただけでも圧巻されるとても大きな建物であり、夜になるとライトアップされるので更に綺麗な観光地となっています。
不破湊
生粋のゲーム好きで負けず嫌いなため、ゲームのプレイスキルがとても高いのですが、本人曰くどのゲームにおいても得意というわけではなく、「特定のゲームは時間をかけたからうまくなった」と発言しており努力家な一面があります。
天然なところがあるので配信では時々ゲームでとんでもないミスをしてしまうことがあるようです。
普段はホラーゲームや任天堂のゲームを配信することが多い彼ですが、スプラトゥーンにおけるゲームの才能はとても高いものです。
そしてスプラトゥーンを初めて配信した際午前1時に終了予定だった配信を朝5時まで配信し、いわゆる脳死配信を行いました。
彼の象徴である脳死はこの配信をきっかけに生まれたようです。
またこの配信では6時間をかけてスプラトゥーンの最高ランクであるX(上位1%)に到達しています。
にじさんじに掛けて2434キルするまで追われない配信を行い約29時間を得て目標を達成し、長時間配信の後も楽しかったと楽しく締めくくる体制で終わりました。
その後にはスマッシュブラザーズにて負けたら即終了の配信をし、結果一戦目で終了するというとてもユニークな締めで本当に配信を終えてしまうなど彼の面白さは底をつきません。
笹木咲
椎名唯華さんとのコンビ名さくゆいの「運がない方」という愛称があるほど運に見舞われない彼女。
主に任天堂のゲーム配信をしており時折視聴者参加型の配信をしているようです。
2020年5月29日にレックウザ討伐耐久配信を行ったのですが討伐がすぐにできてしまい、捕獲に切り替えたところ中々できずにいました。
その後落ち込んでいたところでゲームオーバー、彼女はそこで絶叫し以前の目標であった討伐は既に終わっているため茶番をはじめます。
最後に配信を終えた後の彼女のツイートでは捕獲できなかったことにとても悔しがる姿がありました。
2021年12月26日に行われた第4回マリオカートにじさんじ杯本戦で、決勝にて5レース目で逆走してしまうなどハラハラする一面もあったのですが、結果的には一位となり見事優勝しています。
2022年にはスプラトゥーンにて10時間にも及ぶ長時間配信で見事ウデマエをSレートまで上げているようです。
社築
にじさんじの中でもとてもオタクな一面があり、おだやかで優しい社築さん。
彼はボーカロイドのリズムゲームであるプロジェクトセカイがとても巧で、その腕前はプロと同レベルといっても過言ではないほどです。
2021年4月12日にド葛本社にて配信されたプロジェクトセカイのコラボがありました。
そこでゲームの中で少し判定がずれてしまってパーフェクトではなくグレートを踏んでしまった際に彼は「ミスった…」と発言しています。
その発言の後に葛葉さんは「ミスってないけど、もしかしてグレートのこと?」と驚いていましたが、グレート判定すらもミスと判断するところから普段から特にこのゲームをやりこんでいることが分かりますね。
また、世界で推定68人ほどしかクリアできていないほど難易度が高い譜面を見事1回もミスをせずクリアする、いわゆるフルコンを難なくとっています。
2021年2月26日にはプロジェクトセカイに出ているゲームの中で最高難易度の初音ミクの消失、MASTER譜面を完走しています。
ドーラさんに勧められて行った3D手元配信ではいつものゲームの風景が見ることもでき、更に彼の実力が分かる配信となっています。
エンディング
ここまで各々他ジャンルに渡るゲームから、特にゲームが上手いライバーを紹介していきました。
にじさんじではスプラトゥーンの大会や雀魂大会、毎年冬には恒例のマリオカートの大会が開かれています。
その他にもAPEXやVALORANTなどのプロも交えた大会もあり、どの大会においてもライバーが魅せるゲームの光るセンスが発揮されます。
その瞬間をリアルタイムで共有できるのもゲーム配信の楽しみの1つです。
またライバーと一緒に視聴者も熱くなれるのは、ゲーム大会の醍醐味といっても過言ではないでしょう。
本記事で紹介したライバーのゲーム配信を1度見に行ってみるのもいいですね。
ほかの記事ではにじさんじについてまとめた別ジャンルのものもあるので良ければご覧下さい。