【にじさんじ】新たな魅力を発見!ギャップが激しいVTuber
多くのライバーがおり、歌やゲーム配信を主に行っているにじさんじのVtuber。
ゲームが上手であったりトークや見た目でVtuberにハマる方は多いと思いますが、ギャップからハマる方もいるのではないでしょうか。
はじめてそのライバーを知った時や元々抱いていたイメージとはかけ離れた一面を見て、こんなかっこいいところ、かわいいところがあるのか…と驚かせてくれるライバーは時折います。
そういうギャップによって惹かれ、リスナーになったことがある方が中にはいるようです。
ここではそんなギャップが激しいライバーを紹介していきます。
普段のイメージ、見た目からは想像もできない一面を持っているライバーはエンタメとしても輝くでしょう。
さてこれから紹介していくライバーはどんなギャップを持っているのでしょうか。
一人一人想像をしていくのも楽しいかもしれませんね。
それでは本題に入っていきましょう。
目次
シェリン・バーガンディ
2020年の1月2日に最初の方のみ星川サラさんと二人コラボで「Getting Over It with Bennett Foddy」、いわゆる「壺おじ」をプレイしています。
配信では上手くゲームを進めていたのですが、彼の操作によってゲーム内のプレイヤーが振り出しに戻ってしまいます。
ここで彼は台パンをし、しばらく黙るのですが帰ってきたときに星川サラさんに「おかえり」と言われ、「ただいま」と返す場面があります。
ここでの彼のただいまの声がとてもイケボであったため思わず星川サラさんは爆笑してしまい、後に「イケボすぎ…w」と溢しています。
同様にコメント欄では「イケボすぎw」「かっこよ」などと驚きの声で埋まっていました。
そんな「落ち着いていてイケてるボイス」で知られている彼ですが、ゲーム内では必要以上に叫ぶ芸でリスナーに笑いを運んでいます。
過去に配信されている閉店事件というコーヒー店を主体としたゲームではコーヒー店なのにもかかわらず、ラーメン屋七日と勘違いしてしまうほどの声量でお客さんを迎えています。
とにかくゲーム配信でのテンションがイケボの時と差があり、また叫ぶ時ですらもイケメンボイスなためそれも交えて面白さがあり、彼にしかない面白さが感じられます。
2022年冬頃に開催されたマリオカートの大会では、レース前にそれぞれの待機画面を用意するのが恒例になっており、そんな中彼は一段と目立つ画面を作成していました。
それはシェリンさん自身の顔だけを切り取って何人もの自分の顔を並べ、それにアニメーションをつけることにより更に派手な演出を追加しているカオスな画面でした。
普段落ち着いていて真面目そうな彼ですが、その裏にはいつも叫ぶ芸をしていて動きすらも騒がしい画面を作るなど面白い一面があるようですね。
葛葉
葛葉さんは言わずと知れた煽りスキルがとても高いライバーであり、煽られたとしてもそれをも煽り返してしまうほど。
ある日外部のストリーマーであるボドカさんにValorantのランクのことで「葛葉ダイヤ3落ちてたやん」と煽られた際に「うわ、ボドカ人のランクちらちら見て気にしてんだw」と煽り返しています。
またある日の配信にてまたもや同じくボドカさんに対して10回ゲーム内で死亡している彼のデス数を見た葛葉さんは、「10デスかわいい~w」などと煽っています。
彼の煽りは不快になることがなく笑える煽りなため聞いていても気持ちがいいものです。
そんな彼ですが人をいいように煽るその可愛らしい子供っぽさとは裏腹に、絡みが少ないライバーとコラボする際に人見知りな一面があるようです。
2019年12月11日に開かれた大人数でのマリオカートコラボにて彼はとても口数が減るとともに、その空気に耐えきれなくなり配信の中でほとんどがミュートタイムになり、通話には入らずリスナーと喋っています。
葛葉はブロックどこなの?と聞かれた際に「Cぃ…」とだけ答えたのですが、他のコラボ者は彼が喋ってくれたのが嬉しくて一同が笑っており、「やっと新しいボイスが聞けた」とイジられるほど。
ちなみにこの後彼は会話ができたことをとても喜んでおり「会話したあああああ!!」と叫んでいます。
普段の配信では意気揚々と煽り倒している彼ですが、大人数になると静かになってしまうのはとても彼からは想像できないですね。
今では以前と比べて、初対面のライバーが相手でもそれなりに話せるようになっているようです。
剣持刀也
普段の配信は雑談が多く、他のライバーとは少し変わった配信スタイルをしている剣持刀也さん。
また彼はリスナーとの激しい言葉のプロレスが特徴なため、初めて彼の配信を見ると荒らしがコメント欄に常にいると勘違いしてしまう人がいることもあるようです。
普段行っている雑談配信ですが、匿名でメッセージの送信ができる質問箱であるマシュマロというツールを使ってリスナーからの質問に答える配信をしています。
そこでの彼とリスナーとのプロレスは人気が高く、彼は顎が尖っている理由を聞かれ「人を刺殺するため」と答えて以来リスナーからの愛称が「顎」になるほどにじさんじの中でも弄られキャラなようです。
ですがこのネタはあくまでも笑いの範囲でおこなわれているため、あまり過度な弄りをすることは控えましょう。
そんな弄られキャラである彼ですが、笑い声がとても可愛い一面があります。
彼の笑い方はコロコロとしており高い声で笑い、普段の彼とは同一人物とは思えないほどの可愛らしい笑い方で清楚なのです。
少し毒舌な面がある彼ですが笑い声を聞けば許せてしまうのではないでしょうか。
面白さと可愛さを兼ね備えた彼の雑談は一層癖になることでしょう。
セラフ・ダズルガーデン
キリっとした目に赤を基調とした髪型と、服装からは想像できない優しくおっとりとした喋り方で暖かい声色で話すセラフ・ダズルガーデンさん。
彼はその見た目に反した優しい喋り方も一つのギャップなのですが、もう一つ決定的なギャップがあるようです。
暗殺を行うことがある家系に生まれ、幼いころから暗殺の知識や技術を磨いてきた彼。
現在は暗殺者を辞めており、フリーのエージェントとして仕事を請け負っている彼ですが、ヴァイオリンを得意としています。
5歳位の頃から始めていたヴァイオリン。
長く弾いていたので最初の3、4年くらいはイヤイヤ弾いていたようです。
「今後博識の高いところに行くかもしれないから、これを始めなさい」と言われ始めたヴァイオリンですが、多才であればあるほど適応力が高くなるので結果的には初めてよかったと彼は言っています。
始めて5、6年経った頃あたりから耳で音楽を聞くだけで自由に弾けるようになり始め、その頃からヴァイオリンを弾くことに楽しさを感じるようになったのだとか。
初配信ではとあるコメントに対して、ヴァイオリンを弾きながら暗殺したらヴァイオリンが割れるよとツッコミを入れていました。
エンディング
ここではギャップが凄いVtuberについて紹介していきました。
前まではこういうキャラを想像していたのに実はそんなギャップがあったとは…となることは少なくはありませんが、本記事に載せているライバーは特にギャップの激しいライバーです。
ギャップは可愛い一面やかっこいい一面など、実は…と驚かせることによってその人の一つの武器にもなりますね。
一度その場面を配信で見てしまったら癖になっていつの間にかそのライバーの配信を見ることが習慣になっていたり…。
ギャップをきっかけに「新しい推し」を見つけるのもいいのではないでしょうか。