にじさんじで今まで行われた様々な大会を複数紹介②

毎年様々なイベントや大会が開かれているにじさんじ。

恒例化しているものがほとんどですが、中にはライバーが個人で考えた、体や想像力を使うゲーム大会とはかけ離れたにじさんじらしい大会もあるようです。

 

ここではそんなにじさんじで行われた大会(主に2022年開催)を紹介していきます。

本記事以外にも大会に関する記事がありますので、未読の方はそちらを先に見るのもいいでしょう。

 

もっと多くの「にじさんじ」を知ることができるかもしれません。

よろしければ最後までご覧ください。

 

 

目次

にじさんじスプラ杯

2020年冬に開かれたスプラトゥーンの大会。

プライベートマッチをチームで組んで戦う大会です。

 

第3回からチーム分けにおいてゲーム実力差に差が出ないようにするため、ウデマエランクや総プレイ時間、プレイの様子などを加味してエクス・アルビオさんが細かくチーム決めをしています。

スプラトゥーン2の続編ゲームである3は2022年9月8日に発売されており、3以来においてもこの大会は続いているようです。

 

2022年に開催された大会では史上最多にのぼる96名、24チームが出場しており、歴代参加者から海外勢、VTA出身の新人ライバーまで沢山のライバーが出場し、普段見ることのできない絡みが多くみられました。

世間でも大人気であるスプラトゥーンですが、ウデマエランクというものがありガチマッチに行き、勝利することでランクが上がっていくものがあります。

 

にじさんじのライバーは中でも数名が当時の最高ランクであるS+を達成しており、計り知れない実力をもっています。

スプラトゥーンは武器が豊富であるためそれぞれのライバーの得意な武器が違い、戦略等も様々なのでどのライバーの大会配信も目を引くものとなっています。

 

2022年のスプラ大会優勝チームはローレン・イロアスさんと葛葉さん、セフィナさん、山神カルタさん率いる、セカンドペンギンチームが優勝に終わりました。

 

 

にじさんじ甲子園

にじさんじ甲子園は天開司さんの企画であった、実況パワフルクズ野球とVtuber甲子園を舞元啓介さんが引き継ぐことで開催された大会です。

パワプロの栄冠ナインモードにて各監督ライバーが選手をにじさんじライバーにしてキャラクリエイトを行い、その選手らと戦いに挑むこの大会。

 

毎年夏に行われることもあり、にじさんじで開催される大会の中でも特に熱くなれる大会となっています。

試合や各チームとの戦い、監督ライバーと選手ライバーの絆が強まる場面ももちろん見どころなのですが、各監督ライバーがどこまで選手のキャラクリするのかも見どころの一つです。

 

さらに本戦の振り返りや前日特番など、舞元啓介さんと天開司さんと見る配信もあります。

2022年の大会ではリゼ・ヘルエスタさんの王立ヘルエスタ高校と葛葉さんの神速高校が優勝決定戦にのぼり、優勝は葛葉監督の神速高校となりました。

 

神速高校では既ににじさんじを卒業している黛灰さんが選手としてドラフトで葛葉さんに選ばれており、多くの場面でピッチャーとしての最大限を発揮し優勝に導いたことで、多くのリスナーから反響を呼びました。

 

 

にじさんじなわとび大会

緑仙さんが開いたなわとびの大会。

ルールは簡単で3分間のうちどれだけ跳べるかを競う大会です。

 

結果は1位が相羽ういはさんで43回、2位が大きく差が開いて社築さん、緑仙さんの32回と続いていきます。

最下位順位のライバーはなんと3分間のうち数秒で縄が足に当たってしまいリタイア。

 

その数は0回で人数は20人以上、と特に人数が多かった回数となりました。

生活習慣が乱れているライバーが多く、いわゆる引きこもりタイプが多いにじさんじですが、縄跳びの記録が0回で終わってしまう人数が多すぎますね。

 

これは生活リズムや体力の問題ではないのでは…と思うほどです。

なわとび大会は3Dとしてライバーが出演しているため、特にでびでび・でびるさんが縄跳びをする姿は人気なようです。

 

 

にじさんじレスバ大会

すごろく大会と同様ででびでび・でびるさんが開催したこの大会。

名前だけ見てもどんな内容か、ぱっと来ない方も多いのではないでしょうか。

 

内容としてはディスコードのチャットにて3分半で1対1で対戦をし、構成点・芸術点・勝敗点で競うものです。

詳細のルールに関しては、例えばご飯かパン派かというお題で割り当てられたそれぞれの派閥にしか無いところを言いつつ、相手の派閥だと得られないメリット等を相手にぶつけ煽り合うというもの。

 

例えはご飯かパン派かとしましたが実際この大会では「宇宙人はいないorいる派」や「ラーメンorソーメン派」など煽りポイントが難しいものが多いようです。

大会配信はでびでび・でびるさんの配信のみで行っています。

 

掲示板のように多くの顔文字や「w」で表現していくレオス・ヴィンセントさん、チャットという概念を崩し、画像のみでレスバしていく緑仙さん、専門的な知識を踏まえてカウンターしていく黛灰さん、葛葉さんなど様々な面白さが堪能できます。

優勝者は静かに論破しながらも派閥相手をグサグサと刺していくレスバが好評であった、葉加瀬冬雪さんとなりました。

 

 

にじさんじロボット大会

2022年12月9日に発表された、月ノ美兎さんが発案した特別企画であるにじさんじロボット大会。

今大会のルールはソニー社ロボットである、トイロボットを土台とし、ブロックや粘土、フィギュア等の様々な素材を繋げてライバー好みに作成したものを戦わせるというものです。

 

戦闘内容のルールとしては相撲と同じで、円からロボットが体を出したり、倒れたら負け判定とのこと。

負けてしまった場合にロボットの組み立て方や載せる素材等の変更が可能です。

 

出場者は月ノ美兎さん、剣持刀也さん、ドーラさん、葛葉さん、叶さん、魔界ノりりむさん、椎名唯華さん、伏見ガクさんの8名。

魔界ノりりむさんはなにやらハート型のものにタイヤをつけて、シンデレラが乗る馬車のような可愛らしいロボットを作成。

 

葛葉さんは割り箸を十字にした上に粘土を添え、その上にアクリルスタンドを刺している、得体の知れないなにかを作り上げていました。

そして発案者である月ノ美兎さんは一番衝撃的で、綿の塊の側面にキュー〇ーの顔を貼りつけ、赤ちゃんの泣き声を出すスピーカーを設置した不気味なロボットを作っており、ライバーからは悲鳴が上がるほど。

 

彼らが作る手作り感満載のロボットはどれも個性的なものが生まれました。

結果は葛葉さんが優勝となりましたが、剣持刀也さんのロボットとの決着が全くつかず…。

 

勝利を目前とした戦いのため葛葉さんはどんどんロボットを改造していきますが、粘土の粘着力は落ちていき土俵内で粘土が散乱するカオスな状況に。

三回目の決勝戦にてゆっくりと剣持さんのロボットが円外に出て葛葉さんの勝利となりました。

 

 

エンディング

ここまで2022年に行われた大会について紹介していきました。

ゲームにかかわらず、縄跳びやロボットを作成するプチ大会などユニークなものもあるようですね。

 

大会があると日常の少し大きなイベントとして楽しく過ごせるので、リスナーとしても楽しめますね。

そして大会でしか見られないライバーの組み合わせや大会だからこそ熱くなれるシーンなど見どころ満載です。

 

本記事で紹介している大会以外にもカスタムやコラボなど様々な配信が随時行われているので、良ければライバーの本配信を覗いてみてくださいね。

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