ホロライブ1期生のメンバーや特徴を紹介!【新規・初心者向け】

この記事では、VTuber事務所ホロライブで「1期生」に所属しているメンバーを紹介します。

各メンバーの配信を見に行く前に目を通しておくと、より楽しめるような内容にしていますので、ぜひご覧ください。

 

目次

ホロライブ1期生のメンバー一覧

夜空メル
アキ・ローゼンタール
赤井はあと
白上フブキ
夏色まつり

 

ホロライブ1期生は、2018年5月に夜空メル、6月にそれ以外の4人がデビューして活動を開始しました。

当初はここに人見クリスを加えた6人でしたが、彼女はデビューして1ヶ月経たずに契約解除となり活動を終了し、現在は5人のメンバーが残っています。

 

ホロライブにおける1期生の特徴・立ち位置

改めて考えてみると、1期生は一人ひとりのタイプがバラバラで個性的な面々が揃っている印象です。

3期生の「ホロライブファンタジー」や6期生の「秘密結社holoX」のようにコンセプトが統一されている期もある中、1期生の時点ではそういった趣向はありません。1期生全体を推すよりは、おそらく個別に各メンバーを応援している人が多いでしょう。

そのような雰囲気で1期生全体のコラボは少ないですが、メンバー同士の絡みを見たいなら下の動画などがおすすめです。

 

 

ホロライブ1期生のメンバーを個別に紹介

ここからは1期生メンバーを1人ずつ個別に紹介します。
配信を見る前に最低限覚えておきたい情報を詰め込んでいるので、参考にしてみてください。

夜空メル

1期生の中で1人先行してデビューしたバンパイアの女の子です。バンパイアだけど血は苦手なので、代わりにアセロラジュースを飲んで栄養を補給しています。

 

性格・配信スタイル

メンバーが増えた今のホロライブでも頭一つ抜けた天然キャラです。コラボでは撮れ高に愛されている存在で、みんなの爆笑を呼び込むことも珍しくありません。

また、明るい性格で交友関係も広く、ホロライブ以外の外部コラボにもよく参加しています。

配信ではゲームを幅広いジャンルでプレイしているほか、ASMRや歌手活動もおこなっています。雰囲気としては正統派のアイドルに近いかもしれません。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・BANパイア:YouTubeから立て続けに2回BANをくらって付けられたあだ名。
・やる気メルメル:やる気がみなぎっている様子を表す。
・モノマネ:レパートリーが豊富。特に『ドラゴンボール』ビーデルのクオリティは抜群。

 

2連続BANをくらった事件の後は、枠をもう一度取り直して「youtubeくん大好き」と書いたメッセージで胸元を隠すというシュールな対策をおこなっていました。ただ、結局は衣装の問題ではなく誤BANだった様子です。

配信ではホロライブメンバーのモノマネもよくおこなっていて、全体的にクオリティが高いことで有名です。

アキ・ローゼンタール

麦ジュース(ビール)が大好きなハーフエルフ。周りからはフルネームを縮めて「アキロゼ」と呼ばれることがほとんどです。

 

性格・配信スタイル

普段は癒し系のお姉さんといった雰囲気で、ASMR配信などを得意にしています。

ただ、泥酔して外で寝るなどお酒を飲んだ時の暴走エピソードが後を絶たず、周りからは要注意人物としてマークされがちです。

 

配信はゲーム・雑談など幅広くおこないます。ゲームは1つのタイトルを徹底的にやり込む傾向にあり、特に『ARK』はアキロゼのゲーム配信の代名詞となりました。また、夜の時間帯には飲酒配信もよくおこないます。

他にはベリーダンスが特技で、3D配信ではその実力がいかんなく発揮されています。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・麦ジュース:女子高生なので飲んでいるのはあくまでジュース。
・ムキロゼ:『ARK』で作り出した筋肉ムキムキのアバター。

 

ムキロゼはサバイバルゲーム『ARK』にて、ホロライブの初心者プレイヤーを導く指南役として登場したアバターです。役になりきってチャットをする様子がNPCのお助けキャラみたいで話題になりました。

当時は『ARK』がホロライブ全体で流行っていてプレイ人数も多かったのに、必ずと言っていいほど初心者プレイヤーの隣にはムキロゼの姿があったので、本当のNPCと勘違いしたリスナーもいたかもしれません。

赤井はあと

「赤井はあと」と「はあちゃま」、2つの人格が同居しているVTuber。配信によってキャラが大きく変化するのでホロライブの中でも玄人向けですが、慣れてくるとクセになること間違いなしです。

 

性格・配信スタイル

デビュー当初は清純派のツンデレアイドル「赤井はあと」として配信をおこなっていました。しかし、徐々に隠れていた狂気がチラつき始め、いつしか別人格となる「はあちゃま」が誕生しています。

現時点では、はあちゃま状態での配信を基本としながら、深夜配信や日曜朝の「はあとなニュース」などで赤井はあとの姿を見ることができる、という状態です。

最初は配信ごとのギャップに戸惑うと思いますが、慣れてくればそのギャップに心をつかまれていくでしょう。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・「はあちゃまっちゃま~」:はあちゃま状態のときの配信あいさつ。
・はあちゃまクッキング:ほぼ毎回ダークマターが生成され、リスナーを恐怖に陥れる料理企画。
・英語放送・英語縛り:企画の1つ。オーストラリアに留学していたため英語はお手の物。

 

配信ではクレイジーな部分が目立ちますが、オーストラリアに留学した経験があり英語が話せるため、海外リスナーが多いのも大きな特徴です。ホロライブの海外メンバーからはオーストラリア訛りがかわいいと好評を得たこともありました。

一方、はあちゃまクッキングではそんな海外ファンすら恐怖に震え上がる企画を連発し、タランチュラやサソリを入れたこともありました。勇気のある人は過去の動画を見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

白上フブキ

ホロライブゲーマーズを兼任し、何をやらせてもそつなくこなす万能選手。見た目や言動がネコっぽいこともありますが、誰が何と言おうとキツネです。

 

性格・配信スタイル

ゲーム配信をメインにしていて、配信頻度がかなり高いうえにコラボにもしょっちゅう参加しています。あまりの働きぶりに「実は5人いる」といった話やAI・ロボット説などがささやかれることも。

ゲーム配信では耐久企画やタイムアタックなどのやり込み系企画を得意にしています。長時間配信でも集中力を切らすことは少なく、イラついたり汚い言葉を使ったりすることもほぼ無いので、終始穏やかな雰囲気で進行します。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・「キツネじゃい!」:「ネコやんけ」とツッコまれた時の返し。
・金コイキング:耐久配信の象徴的存在。ポケモンには色違いの個体がまれに登場します。
・黒上フブキ:年に数回降臨する毒舌キツネ。見た目や声が似ているのはたぶん気のせい。

 

金コイキングは『ブリリアントダイアモンド』にて色違い縛りの配信をした際に、最大の壁として立ち塞がりました。結果的に1ヶ月近く金コイキングを求めて釣りをし続けけることになり、普通の赤色コイキングが出る度につぶやいた「赤いなぁ・・・」というセリフが今でもネタになっています。

夏色まつり

ホロライブの陽キャ代表で盛り上げ役。元気をもらって頭をスッキリさせたいときに配信を見たくなるメンバーです。

 

性格・配信スタイル

「ホロライブの清楚担当!」というお決まりのあいさつから配信がスタートしますが、平気で下ネタをぶっこんでくるタイプなので、ほとんどのリスナーにはギャグとしか受け取られていません。

底抜けに明るい性格で、ホロライブ内外問わず交友関係がとても広いです。コラボでは後輩の面倒見が良くて場を仕切ることもできるので、配信にいると安心感があります。

配信はゲーム、歌枠、雑談など一通りおこなっています。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

推し:VTuberではにじさんじ所属の星川サラや本間ひまわり、さらに声優の悠木碧など。
ロリ凸待ち:30万人記念でおこなった地獄のような企画。かなり満足した様子。
「そういうときもある。」:自分や周りの人が上手くいかなかった時に言う口癖であり名言。

 

交友関係が広い分だけ推しも多いようで、共演などで限界化している姿がよく見られます。

他には、ロリ凸待ちの企画をおこなった際の同期(白上フブキ)にも限界化していました。なかなかのカオス空間ですが、勇気のある人はアーカイブをチェックしてみてください。

 

 

ホロライブ1期生のメンバー紹介まとめ

今回はホロライブ1期生について特集しました。個性派揃いのメンバーたちで、それぞれが一度ハマると抜け出せない不思議な魅力を持っています。

ホロライブの歴史をほとんど知っていて交友関係も広いメンバーたちなので、これまでのホロライブを幅広く知りたい人にもおすすめです。

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