ホロライブ4期生のメンバーや特徴を紹介!【新規・初心者向け】
この記事では、VTuberグループ「ホロライブ」の4期生に所属するメンバーを紹介します。
卒業したメンバーを含めての個別紹介もありますので、4期生が気になっているという方はぜひ最後までご覧ください。
目次
ホロライブ4期生のメンバー一覧
まずは、活動開始順に現在の4期生メンバーを記載します。
天音かなた
角巻わため
常闇トワ
姫森ルーナ
現在のメンバーは4人ですが、2021年6月までは桐生ココを入れた5人で活動をしていました。2019年のクリスマスから2020年のお正月にかけてデビューをしています。
また、あまり浸透はしていませんが、4期生には「ホロふぉーす」というユニット名も付いていて、配信タグなどで見かけることがあります。
ホロライブにおける4期生の特徴・立ち位置
4期生は、横の繋がりよりも縦のコミュニティを独自に作っている印象が強いです。
自分から声をかけに行く性格のメンバーがあまりいないためか、4期生同士のコラボをする機会は少ないですが、集まると互いをリスペクトしている関係性が良く分かります。
5人での最後のコラボ配信はこちら
4人でのおすすめコラボはこちら
4期生全体のキャラクターを一言でまとめるのは難しいので、特徴についてはこの後の個別紹介をご覧ください。
ホロライブ4期生のメンバーを個別に紹介
それでは、ここからは4期生各メンバーの紹介をします。1人ずつ性格の違いなどをお楽しみください。
天音かなた
人を癒やすための研究をしている天使。周囲への気配りを欠かさない優しさを持っている一方、握力が50kgを超えているなど、パワー系であることをネタにされがちです。
性格・配信スタイル
「ドルオタ天使」と呼ばれることもあるほどアイドルが大好きで、応援してくれるファンの気持ちに対して人一倍理解を示してくれます。
声の可愛さとは裏腹に、自分でも制御ができずに物を壊してしまうレベルで力が強く、もはやイジられすぎて持ちネタと化しているほどです。
ホロライブでは貴重なツッコミ役としてコラボでも存在感があり、ボケもイジりも爽快にぶった切っていくスタイルが持ち味となっています。
覚えておきたい関連ワード・名言
PP天使:PPはPower Point(パワーポイント)の略。初配信で使ったことからあだ名に。
ゴリラ:怪力エピソードが後を絶たず、いつしかあだ名に。「かなゴリ」とも呼ばれる。
友人C:卒業した同期、桐生ココのこと。在籍中も卒業後も2人は親友。
「ふかしたじゃがいもを素手で木端微塵にする」「箸で寿司をつかめずボロボロにしてしまう」など怪力エピソードは度々披露され、「この世のものは弱すぎる」というセリフと共に破壊したものを供養するのがお決まりの流れとなっています。
ただ、過去に友人Cと同居していた際は、ビンのフタを開けたりシャワーヘッドを交換したりするのにその力が大いに役立っていた様子でした。
角巻わため
感情豊かで涙もろい癒し系ヒツジ。肉食動物の多いホロライブでは捕食される存在になりがちですが、年を重ねるごとにたくましく成長し、今では先輩をいじれるようにもなってきました。
性格・配信スタイル
夜から明け方にかけての長時間配信が多い夜行性の配信スタイルがメインです。
内容的にはゲーム・雑談・歌枠が多いですが、配信後のスパチャ読みでも雑談が止まらないので、ゲーム配信でもスパチャ読み(雑談)の時間が長くなることもあります。
ゲームはじっくり時間をかけて寄り道しまくりながら進めるタイプです。大抵のリスナーは慣れているので、本気で先を急がせるようなコメントはほぼ来ず、マイペースで進行します。
歌枠については「わためぇNight Fever」というタイトルで定期配信されています。
覚えておきたい関連ワード・名言
ギリギリ悪くないわため:ショート動画の企画タイトル。明らかに悪い回もある。
わたおじ:普段は眠っている内なるおじさん。脇ぺぇを見るなどすると目覚める。
つのまきじゃんけん:軽快なリズムに合わせておこなわれるオリジナルじゃんけん。
何か失敗した際や、いたずらを仕掛けた際には「わためは悪くないよねぇ?」と言って切り抜けようとするのがお決まりの流れです。そこから発展して「ギリギリ悪くないわため」のショート動画が誕生しました。
元々は配信のコーナーとして誕生した「つのまきじゃんけん」ですが、『マイクラ』の装置としても製作されておりホロライブ内でも対戦者が多数います。
常闇トワ
人間界で社会経験を積もうとしている小悪魔。悪魔ですが「天使よりも天使」と言われる優しさ・純粋さを見せてくれます。
性格・配信スタイル
『APEX』などのFPSを配信することが多く、全体的なゲームスキルはホロライブ全体でもトップクラスに位置します。
他には雑談や歌枠などをおこなっており、悪魔らしくなく規則正しい時間帯に配信されることがほとんどです。
喜怒哀楽の振れ幅が大きくメンヘラを自称しているものの、コラボでは周りのメンバーに気を遣いつつボケにもツッコミにも回れるオールラウンダーとして活躍を見せてくれます。
覚えておきたい関連ワード・名言
TMT:トワ様マジ天使の略。言われると否定するが、天使的な言動があまりにも多い。
MPP:メンタル・フィジカル・パッションの略。気合を入れる際によく使われる。
虎太郎(こたろう):飼っている猫の名前。2020年12月にお迎えし、時々配信にも登場する。
MPPは、大空スバルが使っていた「メンタル・フィジカル・ハサウェイ」の掛け声から派生して誕生しました。ホロライブ運動会というイベントでのチーム全体のモットーでしたが、運動会が終了した後も個人的によく使っています。特にメンタルがヘラってしまうことが多いため、自分に足りないものとして言い聞かせているようです。
虎太郎と会話している時のトワ様は実にTMTなので、リスナーも含めてメンタルが浄化されていることでしょう。
姫森ルーナ
お菓子の国から来たお姫様。声や見た目の可愛さは一見天然っぽい雰囲気ですが、切れ味鋭いツッコミもこなすギャップがクセになります。
性格・配信スタイル
普段は「~のら」という口調が特徴的なゆるふわ姫様ですが、イライラしてくると徐々に語尾が消失していき、鋭いツッコミと共にキレ始める姿がよく見られます。
特技の1つとしてエレクトーンがあり、配信でも度々披露されています。腕前は誇張無しにプロを目指せるレベルで、大手メーカーYAMAHAとのコラボも実現しました。
ゲーム配信では『マイクラ』『Rust』など自由度の高いジャンルをよくおこなっています。また、『モンハン』などのアクション系においても安定した実力を持っています。
覚えておきたい関連ワード・名言
ルーナイト:ファンネーム。忠誠心に優れ統率力がとれていることで有名。
CIJ:Cute Is Justice(かわいいは正義)の略。メンバーシップのスタンプにも登場する。
んなっしょい:普段は掛け声として使われるが、伏せ字の代わりに利用されることもある。
視聴者参加型のゲーム配信では、ルーナイトの統率力が存分に発揮されます。自身もゲームの実力がかなり高いですが、それを上回る猛者がどこからともなく集結してきて圧倒的なプレイを見せてくれます。
「んな」から始まる掛け声にはいくつか種類があるので注意しましょう。「んなああああ」は純粋な掛け声、「んなっしょい」も掛け声ですがセンシティブなワードの伏せ字として使われることがあります。また、「んなあああい」は配信開始のあいさつとなっています。
桐生ココについて
最後に、桐生ココはホロライブ全体でもトップクラスの人気を保ったまま、惜しまれつつ2021年7月1日に卒業した4期生メンバーです。
ネイティブな言語は英語だったにも関わらずJPメンバーとして加入し、海外メンバーとの架け橋にもなってくれた貴重な存在でした。
また、主人公「桐生一馬」から名字をもらうほどゲーム『龍が如く』が好きなことでも知られています。在籍中は「会長」という愛称で親しまれて最後まで仁義に生きたドラゴンでした。
ホロライブ4期生のメンバー紹介まとめ
以上でホロライブ4期生の紹介を終わります。
それぞれのメンバーが独自の世界観を築いているので、ソロ配信は慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、その分ハマった時の破壊力は凄まじいものがあります。
気になったメンバーがいたら、まずは一度配信を覗いてみてください。