ホロライブ2期生のメンバーや特徴を紹介!【新規・初心者向け】

こちらの記事では、ホロライブの「2期生」について特集していきます。

前半では2期生の概要をざっくり説明した後、後半はメンバーそれぞれの個別紹介もおこなっていますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

目次

ホロライブ2期生のメンバー一覧

まずは、2期生メンバー5人を活動開始順に記載します。

 

湊あくあ
紫咲シオン
百鬼あやめ
癒月ちょこ
大空スバル

 

2期生は2018年8月から9月にかけて活動を開始しています。

1期生のデビューが2018年6月だったので、当時はそこからほとんど間を置かず一気にホロライブのメンバーが増えた印象でした。

 

ホロライブにおける2期生の特徴・立ち位置

2期生の全体的な特徴としては、自分の配信スタイルを貫き通すマイペースなメンバーが揃っています。

今となっては先輩よりも後輩の方が多くなった2期生ですが、良い意味で何年経っても先輩感が出てこない雰囲気もあって、親しみやすいメンバーばかりです。

また、5人全員が配信で揃うのは奇跡と言われるレベルで2期生同士のコラボは少ないです。 全員集合のオフコラボでは、集まれたことに自分たちでも驚いています。

 

 

ホロライブ2期生のメンバーを個別に紹介

そんなマイペースで個性的なメンバーが揃う2期生を、ここからは個別に紹介していきます。気になったメンバーが入れば、ぜひ配信で声を聞いてみてください。

湊あくあ

普段はついイジりたくなる可愛さですが、得意のゲームをしている時は「狂犬」っぷりを発揮し、そのギャップが魅力の1つです。

服装はメイドですが、料理をはじめとする家事の腕は怪しい模様。

 

性格・配信スタイル

自分でも認める強烈な陰キャ・コミュ障ですが、ソロ配信や慣れている相手とのコラボであれば勢いのあるトークを繰り広げます。

一方で、初対面の人と会うと一気に口数が減ってしまいますが、もじもじして恥ずかしがっている様子を見て、小動物か我が子のように可愛がるコラボ相手も珍しくありません。

ホロライブでもゲームの腕はトップクラスと言われます。FPSをはじめとして、アクション系のジャンルを配信することが多いです。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・「あてぃしのこと好きすぎ!」: 相手からの感触が良さそうな時に使われる口癖。
・陰キャップ:室内でもかなりの頻度で装着している帽子のこと。目撃証言多数。
・44.5: Wii Fitの配信で判明してしまった数字。最近は公式にもいじられ始めた。

 

「あたし」のことを「あてぃし」を発音するのは、にじさんじ所属の椎名唯華が発祥となっています。影響を受けて言い方が似てしまったようです。

44.5の単位はあえて言いませんが、公式サイトの紹介ページにも「Words」として書かれています。

紫咲シオン

ホロライブのいわゆる「クソガキ」枠に属する魔法使いです。

ハイテンションで思ったことをすぐに言動へ移すフリーダムさが持ち味で、一度ハマったら抜け出せなくなる魔力を秘めた配信を展開します。

 

性格・配信スタイル

性格は自由奔放・天真爛漫といった感じで、次から次へと話題を吹っ飛ばしながらリスナーとプロレスを繰り広げる雑談配信が特徴的です。

プロレスをよくする一方で、相手への好意も恥ずかしがらずストレートに伝える性格なので、リスナーだけではなくホロライブ内のメンバーですら数多く陥落しています。

雑談以外では、ゲーム・歌など幅広いジャンルの活動が配信中に楽しめます。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・ブラジル:話題が突然180度変わること。「そういえばさあ」が転換の合図になる。
・う◯ち:何かにつけて言いまくるワード。世界を救うらしい。
・「マスタードしか勝たん」:ナゲットの話。「バーベキューしか勝たん」から3日後の発言。

 

配信中は小学生のような下ネタも飛び交います。日本語を勉強しているホロライブENのがうる・ぐら(Gawr Gura)には「World Happy Word」と言ってう◯ちを覚えさせようとするなど、布教活動にも余念が無い様子です。

 

「バーベキュー(ソース)しか勝たん」と発言した時点では、マスタードソースを一度も食べたことが無いエアプ状態でした。それにも関わらずマスタード派を散々バカにして、その3日後には初のマスタードを食べてあっさり手のひら返しをする鮮やかさは見事と言うしかありません。

百鬼あやめ

自分のことを余と呼ぶ1,500歳の鬼っ子です。

1,500歳でも特に威厳は無く、リスナーからは「お嬢」や「余」とも呼ばれて可愛がられています。

 

性格・配信スタイル

一言で言えば猫のような性格です。具体的にはマイペースでいたずら好き、初対面の人とは積極的に話ができないといった特徴を持ちます。

また、ホロライブでも指折りのゲラで知られており、笑いのツボがとんでもなく浅いです。「この笑い声だけで生きていける」というリスナーは後を絶ちません。

配信内容はゲーム・雑談・歌枠などで、ゲームは『APEX』や『VALORANT』などのFPSを中心としています。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・ひゃっきあやめ:正しくは百鬼(なきり)だが、初見では多くの人がこう読んでしまう。
・かわ余:「よ」が入る言葉は、一人称の「余」を使ってこのように書かれることがある。
・「余 何も聞いとらんかった」:ボーっとして何も聞いていなかった時に発動する得意技。

 

名前の読み間違えについては、ボイトレの先生にも「ひゃっき」と呼ばれてなかなか訂正できないエピソードが過去にありました。

「余 何も聞いとらんかった」という状態は、割と大事な場面でも急に発動するので、くらった側は絶望感が凄まじいです。でも虚空を見つめている表情がかわ余。

癒月ちょこ

保険医をしている魔界学校の悪魔です。

大人っぽい妖艶な雰囲気を醸し出していますが、中身は意外と子供っぽいところがあってギャップも楽しめます。

 

性格・配信スタイル

外見や声はとてもセクシーで落ち着いた雰囲気ですが、自分の好きなものや欲しいものに対する執着心が強く、子供のように駄々をこねることもあります。

配信では特にASMRと料理配信が絶大な人気です。料理をきっかけにオフコラボで人を呼ぶことも多く、ホロライブ内外問わず交友関係がとても広いです。

ゲーム配信では単純作業を全く苦にしないプレイスタイルが特徴的で、例えば『ポケモン』ではレベルを100まで上げてからジムリーダー戦をワンパンで突破し続ける配信をおこないました。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

ガァチィ(ガチィ)?:特に使う頻度が高い口癖。言い方が妙に耳に残る。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙:寝過ごした時の鳴き声。24時間以上寝ることも珍しくない。
ちょこっとクッキング:料理配信の企画名。日常生活でも使える実用的なメニューばかり。

 

尋常ではないロングスリーパーで、3時間寝過ごしたと思ったら実は丸一日経っていて27時間寝過ごしていたこともありました。病院に行っても異常は見つからなかったとのこと。

料理企画については、高嶺ルイとのコンビ「りっちしょこら」による配信もおこなわれています。ちょこっとクッキングが基本的に一品なのに対して、りっちしょこらは一食分以上の献立を作るといった違いがあります。

大空スバル

いつでも元気な運動部のマネージャー。

陽キャ・ツッコミ役・オタク知識に疎いなど、ホロライブにおいては珍しい要素を併せ持っている存在です。

 

性格・配信スタイル

誰にでも物怖じせずにコラボを持ちかけられる行動力の化身で、ホロライブ外にも広い交友関係を持っています。

コラボではツッコミ役がすっかり板についていて、普段はきちんと場をまとめられるメンバーでも、スバルがいると全力でボケに回る光景がよく見られます。

配信はゲーム・雑談・アニメ視聴などが多いです。ホロライブに入るまではオタク知識がほとんど無かったので、周りから布教されて名作ゲームをプレイしたり名作アニメを同時視聴したりすることがよくあります。

 

覚えておきたい関連ワード・名言

・アヒージョ:ガチ恋勢の名称。通常のファンネームはスバ友。
・しぐれうい:担当イラストレーター。自身もVTuberとして活動している。
・大空警察:犯罪の疑いがあるホロライブメンバーを連行し、有罪/無罪を判定する企画。

 

笑い方がアヒルに似ていることが発端となり、関連用語にはアヒルネタが多く見られます。アヒージョもアヒルの派生として語感だけで決められた名称で、料理のアヒージョとは何の繋がりもありません。

大空スバルを生み出したしぐれういは、1人のVTuberとしても知名度が高いイラストレーターです。他のメンバーとコラボともよくコラボをしており、ホロライブメンバーと勘違いされそうなほど馴染んでいます。

 

ホロライブ2期生のメンバー紹介まとめ

今回はホロライブ2期生の5人を紹介しました。

2期生が全員集まるケースは激レアですが、活動期間が長いこともあって交友関係の広いメンバーばかりです。フィーリングが合う人の配信を見ているうちに、コラボを通して徐々に他のホロライブメンバーを知っていくこともできるでしょう。

少しでも気になったメンバーがいれば、気軽に配信を見に行ってみてください。

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