【にじさんじ】歌が上手なVTuberまとめ②
実際に会場で歌っているライバーを観にいけるリアルライブでは普段は見られない一面やかっこいいパフォーマンスを魅せてくれるライバーが多く、リアルライブをきっかけに気になったライバーの配信を見始める人もいるのでは無いでしょうか。
ダンスや歌が難しい場合は練習をしなくてはならない為、配信頻度を調整しながらも同じ要領で配信をするライバーがほとんどでライブの日までたくさん練習をし、本番で全てを出し切ってパフォーマンスする一生懸命な姿だけでもとてもリスナー思いなのが伝わり、また楽屋裏でのプライベートな話もしてくれるライバーもおり、リアルライブならではの楽しみがあります。
ここではそんなリアルライブに出演したり歌投稿をしているにじさんじのライバーから特に歌唱力があるライバーを集めて紹介していきます。
本記事とは別に歌が上手なVTuberまとめとしてにじさんじの町田ちまさんと戌亥とこさん、朝日南アカネさんの紹介を前回の記事でしているので良ければそちらもご覧ください。
それでは本題へ行きましょう。
目次
加賀美ハヤト
礼節を常にわきまえており敬語を崩さず、上品で落ち着いた口調が特徴的な玩具会社の社長。聞き取りやすい低音で爽やかに話す彼は初配信にてオリジナル曲を披露し、時折交ざる力強いデスボイスと心地よいビブラートで視聴者を魅了します。
オリジナル曲である「WITHIN」の作曲家である、ぎゃぷいちさんが葛葉さんのファンであったことから楽曲提供に進み、オリジナル曲制作企画が始まり、加賀美ハヤトさんはこの曲の歌詞を担当しています。
葛葉さんと行った作詞の初回配信にて目標を掲げており葛葉さんが50万再生でもきついと発言し、加賀美ハヤトさんが100万を目指したいと言うなど意見が割れていたのですがその後2020年2月13日に、にじさんじ二周年を機に初開催されたライブツアーにて初披露、2022年3月31日に歌動画が公開され約5カ月後の9月6日に再生回数が100万回に到達し彼らの目標は達成したのです。
加賀美ハヤトさんは主に22時以降から深夜にかけて雑談やフロムゲー、デュエルマスターズプレイスの開封配信などをしており、極稀に日中にかけてゲーム配信をしています。
2021年10月21日に剣持刀也さんと不破湊さん、甲斐田晴さんと新ユニットである「ROF‐MAO(ロフマオ)」を結成しており実際に無人島に行き自給自足の生活をしたり、リアルライブ後に打ち合わせも無しに突然バーチャル東京から目隠しをされたまま離島まで車で飛ばされ、急に「サイコロの目の数だけ動いて事務所まで何日で帰ることができるのか」という過酷な試練を受けるなど、とてもバラエティに富んだ活動をしているようです。
葛葉
マウントを取ることをコミュニケーションの一つとしており視聴者元い、ライバーですら驚くほどの語彙力と頭の回転の速さを持っている葛葉さん。電話中に回線が悪くなり声が途切れてしまう現象のモノマネやアニメなどのセリフモノマネを得意とするなど、声を巧みに操れるようでにじさんじのユニットであるド葛本社の姉、本間ひまわりさんと歌っているカバー曲「チューリングラブ」では本家であるSouさんの歌い方の真似をしたと言っており、その歌声は普段の少しハスキーな声からは想像ができない甘い声で歌っています。
2019年9月28日の通称葛葉の日に初の歌ってみた動画「疑心暗鬼」を投稿しており、とても妖艶で色気のある声にコメントは驚きの声で埋まっていました。またその二年後には自身で作詞をした初のオリジナル曲「コントレイル」を投稿し、11月10日の彼の誕生日には初のソロイベントを開催、もともと人前で歌うことが苦手であった彼は初めて普段の視聴者の前で歌うこととなり、それと共にメジャーデビューすることが発表されました。
2022年7月27日には叶さんとROF‐MAOも出演する「Aim Higher」のライブイベントに出演しメジャーデビュー前に行ったソロイベントとは遥かに比べ物にならないパフォーマンスと彼特有のがなり声を使った表現力や特徴的な力強い歌声で会場を盛り上げました。
ライブの4カ月前の2022年3月9日には1st MINI ALBUM「Sweet Bite」が発売されており、そのオリジナル曲を全てライブで披露、2022年11月21日よりパーソナルインタビューや「Aim Higher」のライブレポートなどが掲載されているソロアーティストブックが発売されるなど幅広く歌活動をしているようです。
普段の配信ではゲーム配信が主でありFPSがメインですが、2022年12月現在様々な大会を通じて知り合ったTwitchのゲーム実況者と夜通しLeague of Legendsをゆるく雑談をしながらプレイする配信を高頻度でしており、この配信だけにかかわらずとことんゲームを長くプレイすることが多く10時間を超える長時間配信をすることも稀ではないのだとか。
三枝明那
常にハイテンションであり元気一杯な三枝明那さん。その元気な声と言葉選びのユニークさは視聴者の落ち込んだ心さえも元気にすることでしょう。
彼は防音室完備の新居に引っ越し歌のレコーディングをした際に防音室にもかかわらず、歌声が防音室を貫通するというトラブルが起こり隣人から注意されたことがあるなど、文章通りに声量が尋常ではなく、そんな彼ですがにじさんじのユニットであるRain Dropsのオリジナル曲「白と噓」では切ない感情を音に乗せ、綺麗な高音、透き通った声で歌っています。
ちなみにその新居ではその後防音室の中にさらにもう一室防音室を設けており、今は快適に配信をしているようです。
2021年9月1日の彼の誕生日に初のオリジナル曲「はんぶんこ」が投稿され視聴者の感動の反応コメントも束の間、彼はその日の好きなこと全部やってみたという枠名で行った誕生日配信で防音室をバーチャルサウナにして配信中お構い無しに水風呂へ飛び込むなど自由な彼らしい配信を行い誕生日を過ごしました。
普段は稀にホラゲー、約一時間で終わる単発ゲームなど短時間での配信をすることが多く、〇〇したら即終了というタイトルで配信をするも数分でブツ切りにしてしまうなど、彼の天然な面白さは見ている人を惹きつける力があるでしょう。頻度はバラバラですが歌枠もしており、配信前の待機枠でリクエストを受け付けているそうなので歌ってほしい曲があるとリクエストが出来るのは三枝明那さんの歌枠の一つの楽しみ方でもあるのではないのでしょうか。
エンディング
ここまで歌唱力が高いライバーについて紹介していきましたが皆さんそれぞれの歌い方の雰囲気、個性があることでステージに立った時の迫力は計り知れないものになりそうですね。
本記事で紹介したライバーの他にも多くのライバーがにじさんじにはいます。特に毎年年末に開催されている歌謡祭では、普段見ることが出来ない珍しい組み合わせのユニットを組んで歌を披露しているグループもあり歌のジャンルも様々なため、どの視聴者層にも見やすいものとなっています。
また数々のライバーが歌ってみた動画を投稿しており、特に「KING」や「フォニイ」は中でも特ににじさんじの中で投稿されている歌なのでそれぞれのライバーの投稿動画を聞き比べてみるのも良いかもしれません。
歌には精神を落ち着かせたり気分を高揚させる効果があります。ぜひ、好きな歌ってみた動画やオリジナル曲を見つけてみてはいかがでしょうか。