【にじさんじ】配信で涙を見せたVtuberまとめ

普段ゲーム配信を主に活動しているVtuber。

いつも視聴者に笑いを届けてくれる彼らですが、時折涙を見せるライバーもいます。

 

例えばゲーム内のストーリーに感動して泣いてしまったり大会で悔しくて、あるいは逆に嬉しくて泣いたり。

中には卒業していくライバーを目の前にして泣いてしまうライバーも。

 

そんな彼らを見ているとこちらにもその気持ちが伝わってきて感動するので、もらい泣きをしてしまいますね。

今回はそんな、配信で涙を流したライバーの配信内容について深堀り、紹介していきます。

 

配信にて泣いたライバーだけではなくその様子をみて慰めたり優しい言葉をかけているライバーにも注目です。

 

 

目次

シェリン・バーガンディ

早瀬走さんと健屋花那さんとシェリン・バーガンディさんの三人でのユニットである、チューリップ組。

ライバーとしてデビューしてから一ヵ月が経った頃にマインクラフトにて三人で改めてコラボをしています。

 

シェリンさんが話し始めた際に彼はすぐ涙ぐんでしまい、それに気づいた他二人はやさしく「泣いてるの?」と声をかけています。

普段なら泣いていることにしんみりとしてしまうシーンではありますが、同期の他の女性人二人が明るく話を真剣に聞いているため普段の空気で配信が進んでいて、同期としてもとても思いやりのある大事な関係であることがうかがえます。

 

この三人組のユニットは同期としてにじさんじへデビューしており、一ヵ月を経て様々な苦難を乗り越えてきた同期を目の前にしたときに感極まったのでしょう。

普段明るく元気に配信活動をしている彼だからこその、感動シーンですね。

 

 

椎名唯華

にじさんじの毎年恒例のゲーム大会で夏に行われている、にじさんじ甲子園。

エキシビションマッチにて参加したメンバーが締めくくりの感想を言うのですが、このときに感動シーンが生まれることとなります。

 

順番にライバーが感想を述べていく中椎名さんの順番が回ってくるのですが、ここで彼女は「にじさんじの人がもっと大好きになったしみんなと協力して作ったチームだったので、みんなも大好きになりました。これで終わっちゃうのが悲しいっすね」とつぶやいた後に沈黙しています。

ここで彼女は泣いていて周りのライバーに本当に泣いてる?マジかよ椎名!と茶々を入れられていますが、後に「こんな配信がしたかった…!」と発言しています。

 

この文章は元々舞元啓介さんが過去の配信にてスポーツでリアルタイムにて同時視聴配信で応援しているチームが勝利したため泣きながら発言した言葉なのですが、ここで彼女がこの言葉をいうことで感動にくわえて面白さを重ねています。

舞元さんに然り、配信者の口からこんな配信がしたかったと零れるのはとても感慨深いものですね。

 

 

勇気ちひろ

葛葉さんと叶さん率いる「かなちーくず」というユニット名でAPEXの大会に参加し、練習配信をしていた時のことです。

その日に彼女の配信にはコメント欄に「ちひろと葛葉の操作キャラを変えた方がいい」と言われてしまい、向いていないと思ったのか自信を無くした彼女は泣いてしまいます。

 

ですがここで葛葉さんと叶さんは彼女をフォローしてくれ、その対応がその後の配信でのコメント欄で感動の声をよんでいます。

そこで葛葉さんのリスナーがコメントにてちひろさんを応援する内容の声を打っており、それを見た彼女は「葛葉のコメント欄優しくて泣けてきた」と発言しています。

 

それを聞いた葛葉さんは慰めるでもなく笑い飛ばしておりリスナーに向けて「お前らもっと慰めろ慰めろ!株上げろ!民度!」と茶化すように笑っており、空気を明るくしようと面白おかしく発言をしています。

また、叶さんは「大会練習になるとやっぱみんな真剣になるから厳しいことを言ったりする人もいるけど基本的に僕らの意見が一番大事!僕ら三人で決めることだから!」と真剣に受け止めやさしく受け答えをしており丁寧にフォローしていました。

 

タイプの違う二人にそれぞれフォローをしてもらうことで、普段の元気を取り戻しつつ葛葉さんの面白い発言に笑う彼女とやさしく受け止める叶さんのコンビネーションは計り知れないものとなっています。

普段はふざけていたりノリにノっている彼女らですが、臨機応変にリスナーのことも考えつつ配慮してくれるのは配信者としても人気な理由なのではないでしょうか。

 

 

笹木咲

一度彼女はにじさんじを卒業しているのですが、その際のマインクラフトにてゲーマーズのメンバーで行われた卒業配信で感動シーンが多くありました。

魔界ノりりむさんがステージに上がる際、ステージ横に階段があり本来はそこから登るはずなのですが、彼女は天然なのかそのまま突き進んでジャンプしようとしてしまいます。

 

また壇上が目の前にあるのですがそこが立ち台だと勘違いしたのか壇上に登ってしまい葛葉さんに「そこは壇上なので一段下がってもらって…(笑)」とツッコまれ、会場は笑いに包まれます。

ここで彼女は会場に来られなかった配信者の電報を読み上げながら泣いてしまい、他のメンバーもつられて泣いています。

 

その後に椎名唯華さんが過去のエピソードも踏まえて「もっと引退止めれば良かったかなとか後悔とか色々してたけど、そんなん全部忘れるくらいこれからもっと幸せになって楽しんでもらいたいなって思っています!」と泣きながら言っています。

この言葉からも彼女がどれだけ笹木咲さんに対して感謝の気持ちと卒業に対する寂しい気持ちがあるかが伝わりますね。

 

配信の終わりに卒業証書を笹木さんは受け取って、メンバーから「いつでも戻ってきてね」と言われ泣いているシーンがありますが最初から最後までこの卒業配信はあたたかく、優しい空気に包まれていました。

同期の仲の良さや少し抜けているメンバーのおっちょこちょいなところも含め、笹木さんにとって心に残る配信となったのではないでしょうか。

 

 

エンディング

ここまで配信上で涙を流したライバーについて紹介していきましたがどうでしたか?

普段明るく泣いてるところが想像すらもできないライバーが泣いているとなおさら感動してしまいますね。

 

いつも視聴者に笑いを運んでくれ、あたたかく白熱したおもしろい配信をしてくれる彼ら。

泣いているライバーに対してやさしく声をかけるのか、楽しく笑い飛ばしてくれる対応をするのかはライバーによっても違います。

 

そのためそういう場面にならないと分からない彼らの本質もうかがえ、さらに好感が持てる可能性もありますね。

泣いたり笑ったりと感情豊かな彼らには益々興味が湧くことでしょう。

 

ゲームに熱量を込めるばかりに悔しかったり嬉しくて感極まってしまうライバーが多く、大会になると特に全力で挑んでいるからこそ出てくる感情なので益々応援したい気持ちが高ぶりますね。

また、本記事で新たな一面を知ることができたライバーもいるのではないでしょうか。

 

視聴者がライバーに支えられていることと同様で、ライバー側も視聴者に支えられながら楽しく活動をしている場面が多くみられ、お互いがお互いのモチベーションになっているようです。

本記事にて紹介できなかったライバーのほかにも大会関連やゲームのイベント終わりの雑談タイムで感極まって泣いているライバーなど様々な感動シーンがたくさんあります。

 

感動的な配信のシーンからそのライバーについてを知っていくのもまた新たなライバー探しに繋がるでしょうし、この機会にぜひまだ配信を見たことがない新しいライバーをみつけるのもいいことですね。

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